Facebook 経由で、イーライ・パリサーの『閉じこもるインターネット――グーグル・パーソナライズ・民主主義』が、『フィルターバブル──インターネットが隠していること』として文庫化されているのを知る。
フィルターバブル──インターネットが隠していること (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: イーライ・パリサー,井口耕二
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/03/09
- メディア: 文庫
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この手の本はなかなか文庫化されないイメージがあるのでありがたいし、今回の改題は正しい。
おそらく最初、『フィルター・バブル』では意味が通じないと編集者が判断して最初の邦題になったのだろうが、結局「フィルター・バブル」という言葉は日本でもネットに詳しい人たちの間に広まったわけで。
でも、表紙からして随分イメージが変わっているな。