マイクロソフト、2006年にRFIDソフトウェアをリリースへとのことで、やはりマイクロソフトも RFID 分野に乗り込んできましたな。先日の P2P コラボレーションソフトウェアの Groove 買収といい、手をつけるべき分野にはちゃんと手をつけている。
さて、この日本版記事は以下の文章で終わる。
これとは対照的に、ユーザーの大半は、主要なビジネスパートナーから製品にタグを付与するよう強制されたという理由で、仕方なくRFIDを導入しているのが実状だ。
思わず笑ってしまったけど、でもこれで記事が終わるというのは尻切れトンボでおかしくないか? もしかして……と原文を読んでみると、案の定これ以降の部分がばっさり削除されている。段落一つとかいうレベルじゃない。原文記事の後半半分がカットされているのだ。おいおい、「この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです」ってこりゃなんぼなんでもやりすぎだろ。
編集長が変わっても、原文にあるリンクを根こそぎ取り払い、おまけに特に理由なくぶつ切りにするという CNET のトホホな方針は変わってないようだ。