外務省主任分析官だった佐藤優の『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』が各所で話題になっている……という書き方をするということは、つまりワタシはまだ読んでないということなのだが、はまもとさんがこの本と ACCS 事件の共通性について書かれている。
ワタシ自身は、「彼が事件で行った行動は、倫理的にみても、一般の人の感覚からしても、有罪相当」という見方には与しないが、「逮捕までに至る「劇場型」の捜査など、非常に今の検察の捜査の仕組みについて理解するのに役立つ」というのは何か分かるように思う。
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外務省主任分析官だった佐藤優の『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』が各所で話題になっている……という書き方をするということは、つまりワタシはまだ読んでないということなのだが、はまもとさんがこの本と ACCS 事件の共通性について書かれている。
ワタシ自身は、「彼が事件で行った行動は、倫理的にみても、一般の人の感覚からしても、有罪相当」という見方には与しないが、「逮捕までに至る「劇場型」の捜査など、非常に今の検察の捜査の仕組みについて理解するのに役立つ」というのは何か分かるように思う。
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