思い出話になるが、当方が初めてはてなに遊びにいったときに撮った写真に壇上さんが写っていた。あれからもう三年になるのか……あのときは正直オフィスの狭さに驚き、(当時転職間もなかった)伊藤直也さんはチャレンジャーだな、と尊敬の念を深めたのを覚えている。
一人のユーザとして、これまではてなのサービスを支えてきた壇上さんに改めて感謝したい。壇上さん、お疲れ様でした。起業されるということでこれから苦労も多いでしょうが、進む道に光があることをお祈りします。
はてなの方と最後にお会いしたときのことをまたふと思い出した。代官山で待ち合わせした山田さんと水野さんが、何故かはてなの面接〜入社時のことを二人で話し出したのだ。
一瞬、「はてなの入社試験を落ちたワタシの前でその話はひどいじゃないですか!」と涙目で抗議して二人を凍らせてやろうかと思ったが、もちろんそれはしなかった。あれからも大分経つんだな。
三年前、はてなの社員は近藤社長はじめ七人だった(犬は勘定に入れません)。人が入り、人が出る。変化は終わりなく続く。
いずれにしても、末永くはてなのサービスを利用し続けられればよいな、と池畑さん夏のなごりのコンサートの「はてな社歌」を聴きながら思った。
- 作者: 田口和裕,松永英明,上ノ郷谷太一
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2004/09/09
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