先週教学社の編集者の方からメールがあり驚愕の事実が判明した。
『デジタル音楽の行方』の文章が東京芸術大学音楽学部の国語の入試問題(2009年)に使われ、教学社の「大学入試シリーズ」(通称“赤本”)にも収録したいので掲載許諾の申請書にサインいただきたいとのこと。
まったく予想してなかったので驚いた。もちろん嬉しいことである。若人が受験という大舞台でワタシの仕事を読んで苦しむなんてすごくクールじゃない(笑)
掲載許可に署名する必要がある。しかし、「yomoyomo先生」とは笑えるな(自分で言うな!)
今回「赤本」に試験問題が収録されるにあたり著作物使用料(印税)が発生するのだが、その額はこの写真にある計算式で算出される。
で、その著作物使用料はこの写真の通りである。大した額ではないが、正直それはどうでもいい。いちもにもなく申請書を返送させてもらった。
問題文のコピーだが、東京芸術大学は書名を間違えてやがった(笑)
えーっと、問題を解いてみたい人います?
- 作者: David Kusek,Gerd Leonhard,yomoyomo,津田大介
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