Boing Boing で Anthony M. Townsend 初の著書『Smart Cities: Big Data, Civic Hackers, and the Quest for a New Utopia』からの引用が紹介されているのだけど、タイトルからして「都市はツリーか?」で、引用されている文章ものっけからクリストファー・アレグザンダーの名前が登場するあたり、『パターン、Wiki、XP――時を超えた創造の原則』の読者としては気になるところですな。
この本については本の公式サポートサイトができているので詳しい情報はそちらをあたってくだされ。副題もトレンドをおさえた感じで、これは邦訳出るんでしょうか。
Smart Cities: Big Data, Civic Hackers, and the Quest for a New Utopia
- 作者: Anthony M. Townsend
- 出版社/メーカー: W W Norton & Co Inc
- 発売日: 2013/10/07
- メディア: ハードカバー
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そうそう、パターン・ランゲージといえば、ズバリそれを書名に掲げる本がもうすぐ出るんやね。江渡 浩一郎さんが著者に名前を連ねている。
パターン・ランゲージ: 創造的な未来をつくるための言語 (リアリティ・プラス)
- 作者: 井庭崇,中埜博,竹中平蔵,江渡浩一郎,中西泰人,羽生田栄一
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2013/10/23
- メディア: 単行本
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