恥ずかしながらこれを読んで、空撮画像を地図データや3Dモデルに加工する OpenDroneMap のことを初めて知った。創始者である Stephen Mather が、15歳の息子のサム君との対話形式で OpenDroneMap について語るものであり、なかなか微笑ましい(笑)。
ドローンがいろいろと活用されるようになったが、空撮画像の後処理を行うソフトウェアは年間100万円単位のコストがかかるものが珍しくない。この分野のオープンソース(ライセンスは AGPLv3)の写真測量ツールキットは求められているものでしょうね。
OpenDroneMap についての日本語情報を検索したが、まだぼちぼちという感じだろうか。国土交通省のサイトに「OpenDroneMapのご案内」(リンク先 PDF ファイル)があって少し驚いた。
OpenDroneMap についての本となると、独自出版のこれくらいしかまだない模様。