当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

Twitter はてなアンテナに追加 Feedlyに登録 RSS

OpenSource

オープンソースのセキュリティ:デジタルインフラは砂上の楼閣に築かれている?

www.lawfareblog.comブルース・シュナイアー先生のブログ経由で知った記事だが、これが掲載されている Lawfare の名前は以前取り上げていた。この記事が論じるのはオープンソースが抱えるセキュリティの問題であり、ワタシもこれについては「Apache Log4jの…

遂にLinuxカーネルにRust言語のコードが取り込まれるとな

venturebeat.com「Linux をてがけて30年経った今なお、リーナス・トーバルズは自身が作ったオープンソースのオペレーティングシステムとそれがこれからもたらすイノベーションの見通しに夢中である」という文章で始まる記事だが、先日開催された Open Source…

WirelessWire Newsブログの連載を約5年半ぶりに再開します

WirelessWire Newsブログに「自由なソフトウェアと抗議と倫理の「(不)可能性」について」を公開。 I travelled to a mystical time zone And I missed my bed And I soon came home (The Smiths, "A Rush And A Push And The Land Is Ours") 4月後半に竹田…

ジョノ・ベーコン著、高須正和訳『遠くへ行きたければ、みんなで行け ~「ビジネス」「ブランド」「チーム」を変革するコミュニティの原則』を恵贈いただいた

高須正和さんから『遠くへ行きたければ、みんなで行け ~「ビジネス」「ブランド」「チーム」を変革するコミュニティの原則』を恵贈いただいた。遠くへ行きたければ、みんなで行け ~「ビジネス」「ブランド」「チーム」を変革するコミュニティの原則作者:ジ…

Apache Log4jの脆弱性とともに浮かび上がったオープンソースのメンテナの責任範囲の問題

www.jpcert.or.jppiyolog.hatenadiary.jp先週は Apache Log4j の脆弱性問題が大きな話題となった……と過去形で書いてはいけないのかもしれない。危機はまだ続いている。今回、脆弱性の破壊力のヤバさとともにクローズアップされたのは、今日、多くのビジネス…

佐渡秀治さんの渾身の退職エントリ「日米OSDN離合集散、苦闘の21年史」の書籍化を希望する

shujisado.com本当はブログの更新予定ではなかったのだが、感想を書くつもりの本を読み終わるのに思ったより時間がかかりそうなのと、何より佐渡秀治さんの渾身の退職エントリがすごかったので、予定を変更してこちらを取り上げておきたい。ワタシが佐渡秀治…

ウィキペディアでもっとも編集された記事についてのニュースレターWeeklypedia

boingboing.netこのエントリで Weeklypedia というニュースレターが紹介されている。これは毎週、Wikipedia でもっとも編集された項目トップ20、もっとも活発に編集されている新規作成項目トップ10、もっとも活発に議論されている項目を集めたニュースレター…

オープンソースの終焉? ではなく次代の(技術、ガバナンス)モデルに移るべきという話

techcrunch.com「オープンソースの終焉?」という不穏なタイトルを掲げている文章だが、TechCrunch Japan ではなぜか翻訳されていないようだ。このエントリは、今年の春にミネソタ大の研究者が研究のためとして Linux カーネルに意図的に脆弱性コードをコミ…

プライバシーとセキュリティ面でもっともセキュアな6つのLinuxディストリビューション

linuxsecurity.com普段利用する Linux ディストリビューションは、特に事情がなければ Ubuntu なり Fedra なり Debian なり、使い慣れたものを使えばよいのだろうが、ペネトレーションテストを行うような人であればプライバシーやセキュリティに特に配慮され…

オープンソースなスマートウォッチPineTimeが登場

年寄りの昔話になるが、20年くらい前はマイナーだったりスペックが貧弱なプラットフォームに Linux を移植した! とか、こんな製品のオープンソース版が公開された! ということ自体がニュースになったし、それを見てワタシもすごいなぁと思ってたものだが、…

OpenStreetMapは企業からの編集参加が増えており伸びしろがありそう

joemorrison.medium.com誰でも自由に利用できる世界地図を作るプロジェクトである OpenStreetMap についてはこのブログでも何度も取り上げている。例えば、昨年 OpenStreetMap が2018年のフリーソフトウェア財団の FSF Awards を受賞したことを取り上げたが…

オープンソースな義足は人工器官の研究を促進するか

spectrum.ieee.orgズバリ、オープンソースな義足 Open Source Leg の紹介なのだけど、義足(義肢)の設計情報と臨床試験の詳細をオープンソース化によりオンラインで自由に利用できるようにすることで、人工器官の研究者を支援したいというミシガン大学アナ…

Apacheソフトウェア財団はOpenOfficeの20周年を祝っている場合ではないだろう

blogs.apache.orgOpenOffice のソースコード公開20周年を祝う記事であるが、これを伝えるスラドの記事でも指摘されているように、OpenOffice は長らく開発が停滞しており、よくそんな状態で祝えたものだと言われても仕方ない。しかも、おそらくはこのタイミ…

オープンソースのパラドックス、そしてHeisenbugについて

antirez.comインメモリデータベース Redis の開発者として知られる antirez さんの文章だが、「オープンソースのパラドックス」とは何か?誰かも言うように、最高のコードは本来他のことをやるべきときに書かれる。それは例えば、作家は一銭の金にもならない…

リチャード・ストールマン御大が自由、プライバシー、暗号通貨について語るインタビュー(の暗号通貨に関するところだけピックアップ)

cointelegraph.com 日本語版には翻訳ないみたい。リチャード・ストールマン御大が暗号通貨、デジタル通貨について語っているのは珍しいと思うので、その方面についての発言をざっとピックアップしておきたい。誤訳があったら指摘してください。まず(中国の…

もっともパワフルで拡張性のあるオープンソースWikiソフトウェアを謳うWiki.js

wiki.js.orgHacker News や Four short links で話題になっているので Wiki.js を知り、すわ Wiki の新星か! と思ったら、ワタシが知らないだけで2017年には公開されていたんだね(逆に言うと、なんで今頃海外で話題になったんだろう?)。Node.js 製で、以…

2020年はLinuxカーネルにおけるRust元年になるか?

hackaday.com昨年9月に「Rustこそがシステムプログラミングの未来(で、C言語はもはやアセンブリ相当)なら、Rustで書かれたドライバのコードをLinuxカーネルは受け入れるべきなのか?」という話を書いているが、その続きというか、今年こそ Linux カーネル…

2020年においてもオープンソースの持続可能性、そしてビジネスモデルは一筋縄にはいかない

www.techrepublic.comSlashdot で知った記事だが、タイトルの通り、オープンソースの持続可能性、そしてはそれは単純ではないという話である。この記事の執筆者は Matt Asay で、彼はおよそ10年前に Canonical の COO を退任しているが、現在は Amazon の AWS…

新型コロナウィルスに立ち向かうオープンハードウェアプロジェクト7選

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は本当に大変なことになったままであるが、少しは明るい面を見たい。高須正和さんが「新型コロナで広がるオープンソース運動は日本人の働き方を変えるか」という文章を書いているが、新型コロナウィルスに立ち向かう上…

W3CがDRM規格を認め3年経ち、もはや独立系ウェブブラウザが生き残る余地はない?

ウェブの標準化団体である W3C が、2017年にウェブに DRM 規格をもたらす Encrypted Media Extensions(EME)を認可し、それによって競争力のある独立系ウェブブラウザの終焉がもたらされた、という文章である。この文章を知ったのは Boing Boing だが、その…

チームのナレッジベース向けのWikiの新星Outline

Four short links で、「成長するチーム向けの最速の Wiki にしてナレッジベース。美しく、機能豊富で、Markdown 互換にしてオープンソース」を謳う Outline のことを知った。公開されたのは2018年秋のようで、まだ若いソフトウェアと言える。高速な動作が売…

ジョエル・スポルスキーがFog Creek Software、Stack Overflowに続き、HASHで三度目の起業に取り組んでいる

ジョエル・スポルスキーのブログに retirement なんて単語があってギョッとした。彼がアニール・ダッシュに Fog Creek Software の CEO の座を譲り Stack Overflow に専念したのが3年前だが、その Stack Overflow の CEO も Prashanth Chandrasekar に譲った…

イーサリアム本の決定版となるであろう『マスタリング・イーサリアム』邦訳がオライリーから出る

今月末に『マスタリング・イーサリアム――スマートコントラクトとDAppの構築』がオライリーから刊行される。マスタリング・イーサリアム ―スマートコントラクトとDAppの構築作者: Andreas M. Antonopoulos,Gavin Wood,宇野雅晴,鳩貝淳一郎,中城元臣,落合渉悟,…

我々はフリーソフトウェアの定義を再考すべきなのだろうか?

mjg59 | Do we need to rethink what free software is? GNOME や Debian 界隈、あと Linux カーネルなど幅広いフリーソフトウェアの開発者として知られ、フリーソフトウェア財団(FSF)が選ぶ Free Software Award の2014年の受賞者でもある Matthew Garrett…

Rustこそがシステムプログラミングの未来(で、C言語はもはやアセンブリ相当)なら、Rustで書かれたドライバのコードをLinuxカーネルは受け入れるべきなのか?

Intel の主席エンジニアの Josh Triplett の Open Source Technology Summit 2019 での講演 Intel and Rust: the Future of Systems Programming を取り上げ、Rust こそがシステムプログラミングの未来であり、C 言語はもはやかつてのアセンブリ言語である。…

我々は今「オープンソースの黄金時代」にいるのか?

クラウド企業がイノベーションをオープンソース化し、そして旧来からの企業もオープンソースに新たに参加しており、オープンソースの持続可能性はこれまでないほど高まっているという趣旨の記事である。前者については Google やマイクロソフトや Amazon の…

近年あまり名前を聞かなくなったエリック・レイモンドについての話題

エリック・レイモンドといえば、言わずと知れた「伽藍とバザール」三部作に代表されるオープンソース運動の顔だった人だが、近年はあまり話題にならないというか、フォローしたくない話題でしか話題にならない印象があるのだが、たまたま短いスパンで Slashd…

OpenStreetMapが2018年のフリーソフトウェア財団のFSF Awardsを受賞

OpenStreetMap and Deborah Nicholson win 2018 FSF Awards — Free Software Foundation — working together for free software フリーソフトウェア財団が選出する FSF Free Software Awards(の Social benefit award 部門)を、オープンライセンスの下で自…

Apacheソフトウェア財団設立20周年を祝して、Apacheソフトウェア財団が手がけるイノベーティブなプロジェクトを20個選んでみた

Apache Software Foundation(Apacheソフトウェア財団)が設立20周年とのことで、この財団が手がけるイノベーティブなプロジェクトを20個選んでいる。20ってほとんどプロジェクト全部じゃないかと一瞬思ったが、それはとんでもない大間違いで、Apacheソフト…

マイクロソフトのEdgeがChromiumベースになることによりウェブから多様性が失われることを懸念するのでモジラ財団に寄付した

Microsoft Edge、Chromiumベースに――旧Windowsでも作動、macOS版も登場へ | TechCrunch Japan EdgeブラウザがついにChromiumを採用へ Mozillaは「独占は危険」と警告 - ITmedia PC USER 先週、マイクロソフトが IE の後継として(ゴリ)押してきたブラウザ E…

[YAMDAS Projectトップページ]


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
YAMDAS現更新履歴のテキストは、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

Copyright (c) 2003-2022 yomoyomo (E-mail: ymgrtq at yamdas dot org)