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Shirley Murdock "Shirley Murdock!"

CDジャケット

さて、「Amazon980円劇場」も第三回目。

Zapp ファミリーの歌姫、と書いたところで今では Zapp を知る人自体少ないのだろうか。思えばロジャーが死んで5年が経つんやね。

本作はそのロジャー・トラウトマンを始めとする Zapp ファミリーが全面的に参加している。今聴くと、シンセの音や太鼓の音の作り方に少しめまいを覚えるところもあるが、本作と同時期に作られた、当時隆盛を極めていたブラコン系の音と一線を画した、ポップ寄りのソウルミュージックに仕上がっている。

これはロジャーの才能に依るところも当然あるが、本作に筋を通しているのはやはりゴスペル畑出身のシャーリー・マードックの「うた」だろう。

『魂のゆくえ』の中で、ソウルミュージックのソウルとは何なのかという問いに対して、ゴスペルにつながる高揚感を鍵としたピーター・バラカンが本作を激賞したのも納得である。

次回はもうちょっとメジャーなディスクをチョイスする予定。

iNTERNET magazine 2004年8月号

以前は仕事場で読めたのだが事情が変わったので buru さんに「おい、オレに iNTERNET magazine よこさないと buru さんが現在のピート・バーンズに似ているというデマを流しちゃうよ〜ん」と脅迫し、送ってもらった……というのは全部ウソですので真に受けないように。

この雑誌が「ブログmagazine」になったと言われて久しいが、アフェリエイトが blog をやる理由の一つに挙げられることを鑑みると、8月号の「アダルトサイトに学ぶウェブビジネス」という特集は、その方向性を突き詰めたものだろう(この特集の対象はブロガーだけではないのだろうが)。胸の谷間にお札をねじ込んだ女性の絵が象徴的だが、編集部も「その気」なんでしょうなぁ。

はっきりいって現在の何が何でもアフェリエイトであぶく銭かせいでやるぜ的風潮には強い反感を持っているのだが、ワタシだって Amazon アソシエイトを利用しているわけで、天に唾するとはこのことである。この件についてはもう少し考えをまとめてから書きたい。だからこの特集については、当方になじみのないサイトの話がいろいろあって面白くはあったが、他の人が構成が悪いといえばそうなのかなと思うぐらいで、いずれにせよ当方はそれを評価するのに適した人間ではない。

それより興味があったのはやはり Winny 事件についての佐々木俊尚の記事で、個人的にはこの雑誌にはこっち方面の骨太の記事を望むのだが、先月号だと office 氏の事件の記事(これも佐々木氏による)があまり取り上げられてなかったように思えるのは寂しい話である。

件の記事の論調としては、以前にも取り上げた「Winny開発者逮捕の意味は?」に近いのだが、「私はこう見る」にコメントを寄せた人たち(弁護士、法学者を含む)が主に Winny 作者寄りの発言をしているのも見ると少しちぐはぐな印象も受けた。

ご自愛くださいませ

この「ご自愛くださいませ」という言い回しを見るたびに、「どうぞオナニーしてください」といわれたようで、「えっ、ここでですか!?」とそわそわしてしまうのだが、そんなバカはワタシだけだろうか。

山形浩生がたまにトンチキなことを言う相手にこの「ご自愛くださいませ」という言い回しを使うのだが(と第三者には見える)、そこで相手も「はい、お言葉に甘えて山形さんをズリネタに一発抜かせていただきました!」と返したら、さすがの山形浩生もたじろぐのではないかと思ったりした。バカか。

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