当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

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Music

80年代の文化的アイコン、ジョン・ルーリーの回想録の邦訳を読みたい

note.com確か Twitter のタイムラインに流れてきて知った文章だったか、これを読むまでジョン・ルーリーが回想録 The History of Bones を出したことを知らなかった。The History of Bones: A Memoir作者:Lurie, JohnRandom HouseAmazonThe History of Bones…

フィリップ・グラスが人工知能と芸術について語る

auderdy.com現代音楽の巨匠、あるいは『めぐりあう時間たち』や『あるスキャンダルについての覚え書き』などの映画音楽でも知られるフィリップ・グラス……といいつつ、ワタシのようなロックリスナーが最初に触れた彼の作品は、デヴィッド・ボウイの『Low』や…

追悼チャーリー・ワッツ ~ かつてワッツ夫人が語った「ローリング・ストーンズ」に対する深い怒り

rollingstonejapan.comもはや説明の必要はないが、チャーリー・ワッツが亡くなった。ワタシが節約打法と呼ぶ、ハイハット抜きに特徴のある彼のドラミングを愛する者としてとても悲しい。ピーター・バラカンが「チャーリーがいなければ、ストーンズはもう終わ…

デジタル時代の音楽著作権についてのガイド本が来月出る

調べものをしていて、Music Copyright: An Essential Guide for the Digital Age(音楽著作権:デジタル時代の必須ガイド)というズバリなタイトルの本が9月に刊行されるのを知る。Music Copyright: An Essential Guide for the Digital Age作者:Rae, CaseyR…

ロバート・クワインの貴重なインタビューに見るルー・リードとの関係

どういう経緯だったか忘れたが、ロバート・クワインの貴重なインタビューの日本語訳が公開されているのを知り、興味深く読んだ。www.yamdas.orgロバート・クワインについてはワタシも文章を書いているが、やはり、ルー・リードとの関係性については気になる…

21世紀最初の20年にリリースされたワタシが愛する洋楽アルバム40選

yamdas.hatenablog.com今から13年前に公開したエントリだが、見直すと頭を抱えてしまうところがある。今選定をするなら、どう考えても10枚以上は入れ替えになるに違いないからだ。なんでそれを今更持ち出すのかというと、少し前に課金するストリーミング音楽…

ジャパニーズ・ブレックファストのKEXPライブが良かったので新譜を聴いた

Japanese Breakfast の新譜は聴いてなかったのだが、KEXP の YouTube チャンネルで公開されているスタジオライブを試しに聴いてみたらとても良かった。15分くらいのスタジオライブだと楽に聴けていいよね。というわけで、初めてアルバムを聴いてみた。またひ…

インターネット・アーカイブのFMラジオ番組アーカイブでライブ音源がいくらでも聴ける

archive.org八田真行さんのツイートで知ったのだが、Internet Archive は、FMラジオ番組のアーカイブ FM Radio Archive Collection も作っていたんだね。しかし……これ、アーティスト側の許諾取ってないよね? Internet Archive って、結構こういう権利的にア…

フー・ファイターズがマディソン・スクウェア・ガーデン公演でデイヴ・シャペルと演った「クリープ」の珍しいカバー

nme-jp.comマディソン・スクウェア・ガーデンが公開した動画を見ると、フー・ファイターズのマディソン・スクウェア・ガーデン公演は、単にロックバンドの公演というだけでなく、ニューヨークにライブが戻ってくる! という感動が伝わってくるものになってい…

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリーがカンヌでお披露目され、賞賛されている模様

variety.com『ベルベット・ゴールドマイン』や『アイム・ノット・ゼア』といった一癖あるミュージシャンの伝記的な映画をものにしているトッド・ヘインズがてがけるヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリー映画のことは、2019年5月に取り上げ…

榎本幹朗『音楽が未来を連れてくる』を読んで、ジム・グリフィンと『デジタル音楽の行方』の蹉跌に思いを馳せる

yamdas.hatenablog.com遅ればせながら、榎本幹朗『音楽が未来を連れてくる 時代を創った音楽ビジネス百年の革新者たち』を読了した。ワタシが読んだのは紙版だが、全体で600ページ超のずっしりくる、読み応えのある本だった。それだけの分量なので索引が割愛…

ロバート・フリップがモヒカン刈り(というかキューピーカット)にする模様の動画公開

昨年、英国がロックダウン入りしてからロバート・フリップ先生は、アンビエントシリーズ Music For Quiet Moments に加え、トーヤさんとの夫婦漫才シリーズ Toyah & Robert's Sunday Lunch において、網タイツ姿で踊ったり、被り物をして踊ったり、蜂のコス…

ジョン・レノンの最後の日々(とマーク・チャップマン)を描く伝記の邦訳が出る

トランネットのオーディション課題概要に面白そうな本が入っている。一目見て分かるが、ジョン・レノンの伝記本である。ジョン・レノンの伝記なら既にいくらでもあるが、本書の場合、著者に小説の総売り上げ発行部数が3億部をこえるというベストセラー作家の…

発売50周年を迎えるローリング・ストーンズ『スティッキー・フィンガーズ』の有名なカバー写真を巡る話で驚いたこと

www.vanityfair.comこないだ FTP の RFC 発行日がストーンズの「ブラウン・シュガー」の発売日と同じという小ネタを知ったが、それから間もなく発売された、その「ブラウン・シュガー」も含むアルバム『スティッキー・フィンガーズ』が発売されて今週50周年…

アメリカを代表する経済学者の遺作『ロック経済学』の邦訳が出るぞ

yamdas.hatenablog.com高名な経済学者であるアラン・クルーガーが自殺したのも、その遺作が『ロック経済学』だったのもかなり驚いたものだが、今年の6月に邦訳が出る。ROCKONOMICS 経済はロックに学べ!作者:アラン・B・クルーガーダイヤモンド社AmazonROCKON…

『隔たる世界の2人』で印象的に使われていた「The Way It Is」とブルース・ホーンズビーの現在について

上で紹介した『隔たる世界の2人』でうまいと思ったのは、ブルース・ホーンズビー・アンド・ザ・レインジの「The Way It Is」という80年代のヒット曲が使われていたこと。ブルース・ホーンズビーのピアノによるメロディーが印象的な全米1位のヒット曲で、ワタ…

柳瀬博一さんのおかげで榎本幹朗『音楽が未来を連れてくる 時代を創った音楽ビジネス百年の革新者たち』が出ているのを知る

www.joinclubhouse.comもはや Clubhouse アプリを立ち上げることも稀になってしまったが、柳瀬博一さんのこれの告知にピンとくるものがあったので聞いてみたら、榎本幹朗さんの『音楽が未来を連れてくる 時代を創った音楽ビジネス百年の革新者たち』が2月に…

『メーキング・オブ・モータウン』は幸福なテックスタートアップの話みたいだった

メイキング・オブ・モータウン [Blu-ray]発売日: 2021/06/02メディア: Blu-rayコロナ禍と個人的な事情のアレコレで、観たい映画はいくつもあれども、なかなか映画館に足を運ぶ都合がつかない。ある時期から、家で観た新作でない映画についてはブログで取り上…

今になってピンク・フロイドのネブワースライブがリリースされる意義

nme-jp.comこのニュースに関する記事をいくつか見たが、なんでこのライブが重要な理由というか核心にどこも触れてないのか不思議になる。具体的には、なんで誰もクレア・トリーに言及しないんだ?ニック・メイスンはキャンディ・ダルファーとマイケル・ケイ…

ジョニ・ミッチェルの「Case of You」が史上最高のラブソングである理由

www.wbur.org「史上最高のラブソング」とは大きく出たものだと言いたくなるが、ジョニ・ミッチェルの名曲ならワタシも文句は言わない。この曲は、ワタシが愛するジョニ・ミッチェルの名盤『Blue』に収録されている。もうすぐリリースから半世紀が経つこの名…

キャリアを棒に振ったアルバム10選(にルー・リードの作品が2枚も入ってる……)

www.popmatters.com「もっとも有名な10のキャリアを棒に振ったアルバム」とのことだが、そういえばこのブログでは昔「天才が意図的に作ったクソアルバム5選(でも実はそれほどひどくない)」なんてエントリを書いたことがあって、一部重なっている。今回のリ…

Guardianが選ぶ最高のネットラジオ局10選

www.theguardian.comコロナ禍にリモートワークが増えた昨年、部屋で何を聴くかいろいろ試行錯誤があった。個人的には、アメリカのジャムバンドが3~4時間のライブ音源を YouTube に公開してくれたのがありがたく大分お世話になったが、最近は(有料課金して…

『スパマロット』映画化のニュースで思い出す、映画→ミュージカル→ミュージカル映画のコースを辿った名作の数々

deadline.comここでも何度も取り上げている『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』のミュージカル化『スパマロット』が映画化とのことである。トニー賞で3部門受賞したのが2005年なのだから、エリック・アイドルは15年以上これで稼いでいること…

1990年の初来日時にキース・リチャーズが語ったエリック・クラプトン、ストーンズの代表曲の実際の作者、そして"Start Me Up"製作秘話

www.udiscovermusic.jp旧聞に属するが、ローリング・ストーンズが1989年にアトランティック・シティで行ったライブを収録した『Steel Wheels Live – Atlantic City, New Jersey』がリリースされた。このときのツアーを収録したライブ盤は過去にも出ており、…

同じバーで収録された二本のミュージックビデオ

大したネタではないのだけど、最近公開されたばかりの二つのミュージックビデオが同じバーで収録されているという話。前者は長崎をベースに活動するミクスチャーバンド UPPER YARD の新曲(Spotify、Apple Music)、後者は長崎発のアイドルユニット MilkShak…

黒人音楽の歴史について文献をまとめたBlack Music History Libraryがすごい

ワタシは kottke.org で知ったのだが、18世紀から現在にいたる黒人音楽の歴史についての文献をまとめた Black Music History Library というデジタル図書館サイトがすごい。blackmusiclibrary.comこれを見ていただければ分かるが、多様なジャンルごとに分類…

ルー・リードが(なぜか少し上機嫌に)ジャーナリストを「最底辺の生き物」と断言する恐怖のインタビュー動画

faroutmagazine.co.ukこの Far Out Magazine は、ファンがいるのかルー・リードのちょっと面白い話や過去映像をよく引っ張り出してくるのだが、これはケッサクだった。彼のジャーナリストに対する当たりの強さは有名で、血祭りにされた人も数多い。ルーの「…

公開40周年を迎えた映画『ブルース・ブラザーズ』に関する15の事実

www.mentalfloss.com映画『ブルース・ブラザーズ』についてはだいぶ前に取り上げたことがあるが、この映画も本国アメリカでの公開から40年になるんだな。ワタシはゴシップ的な雑学には詳しくないので知らない話が多かったが、個人的におっとなったのは以下の…

デジタル時代におけるニール・ヤングの闘いについての本『音楽を感じろ』が7月刊行

昨年8月に書いたエントリでも紹介したニール・ヤングの共著の邦訳『音楽を感じろ』が河出書房新社から7月に刊行される。音楽を感じろ: デジタル時代に殺されていく音楽を救う二ール・ヤングの闘い。作者:ニール・ヤング,フィル・ベイカー発売日: 2020/08/07…

ハーバード大学教授がボブ・ディランの詩をガチで論じる『Why Bob Dylan Matters』の邦訳がいずれ出る(歌詞全曲新訳本も)

トランネットの翻訳者オーディションで『Why Bob Dylan Matters』という本を知る。Why Dylan Matters作者:Thomas, Richard F.発売日: 2018/11/15メディア: ペーパーバックWhy Bob Dylan Matters (English Edition)作者:Thomas, Richard F.発売日: 2017/11/21…

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