当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

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Music

Pitchforkのアルバムレビューで10点満点をとったアルバムをまとめてみる

[2019年12月6日追記]:公開後、読者から2枚ニルヴァーナのアルバムが該当するのを指摘され、気になって死力を尽くして調べたところさらに12枚、合計14枚増えて、全体で118枚のラインナップに拡大した。これでも抜けがあるだろうし、今後も増えるだろうが、キ…

ひっかかるところはあれどもプリンスの回顧録が無事出てよかった

この記事を読み、遅ればせながらプリンスの回顧録が刊行されているのを知った。確かにこの記事に書かれる話は分かる。いくら生前プロジェクトが始動していたとしても、著者クレジットがプリンス一人なのはおかしいし、その共著者が白人というのも引っかかる…

首席指揮者に就任した挾間美帆を空港で歓迎するダニッシュ・レディオ・ビッグ・バンドの映像がステキ

作曲家、編曲家にして、2016年にはダウンビート誌において「ジャズの未来を担う25人」に選出されてもいる挾間美帆が、2019年10月からデンマークの DR Big Band(The Danish Radio Big Band)の首席指揮者に就任しているのだが、それに先立ちバンドはコペンハ…

イエスタデイ

本当は他にもっと観たい映画があったのだが、金曜夜のレイトショーでやってる映画となると、本作くらいしか観たいのがなかった。ダニー・ボイルの新作、しかも脚本を書いているのがリチャード・カーティスなのだけど、どうも気持ち的にひっかかりがあったの…

マーティン・スコセッシ曰く「ルー・リードは何も持たざる者たちの代弁者だった」

『アイリッシュマン』の Netflix での来月の公開が待たれ、また最近ではマーベル映画に対する批判的なコメントが論議を呼んだマーティン・スコセッシだが(ワタシ自身は、積極的に MCU が嫌いと公言してきた奇特な人間なので、特に文句なしです)、復刻され…

40もの主要音楽フェスが顔認識技術を採用しないことを誓約

この話題が日本ではあまり話題になってないようなのが気になるのだが、SXSW やコーチェラやピッチフォークやボナルーといった世界的に知られる40もの音楽フェスが、顔認識技術を採用しないことを誓っている。AI(人工知能)の進歩などあり、顔認識技術が実用…

山下達郎のライブに初めて行ってきた

山下達郎の音楽は、物心ついた1980年代前半から聴いてきたが、実は彼のライブに自分が行くということ自体考えられなかった。自分でも不思議になるが、ワタシなんかが行くところじゃないと当然のように思い込んでいたのだ。アリーナなど大会場では絶対やらな…

ビル・ブルーフォードは引退から復帰してくれないのだろうか?(答え:してくれません)

ビル・ブルーフォード(今でもビル・ブラフォードと表記したい気持ちがありますが)は、フリップ真理教信者を称するワタシ的には大変な重要人物であり、キング・クリムゾンやイエスにおける彼の張りつめたドラミングが大好きである。その彼はちょうど10年前…

ハッピー・マンデーズの伝記映画のニュースを知って思い出したショーン・ライダーのかつての犯罪自慢

注意:以下、犯罪行為の話など不愉快な内容を含みます。ハッピー・マンデーズの伝記映画が作られるとのことである。Kingink さんは「ショーン・ライダーの伝記映画って…世も末だ」と吐き捨てていたが、「マッドチェスターのパーティーシーンの重要人物になる…

東京という都市に満ちている音について考察した研究書『Tokyo Listening』が面白そうだ

ニューヨーク州立大学でメディア研究と人類学の准教授である Lorraine Plourde が書いた『Tokyo Listening』という本が紹介されている。Tokyo Listening: Sound and Sense in a Contemporary City (Music / Culture)作者: Lorraine Plourde出版社/メーカー: …

音楽を救うニール・ヤングの孤独な探求:低品質なストリーミング配信は我々の楽曲と脳を傷つけていると彼は言う。彼は正しいのか?

「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2019年版)」でも紹介した本が出ることを受けてか、ニール・ヤングが低品質なストリーミング音楽配信への憎悪と高音質へのこだわりについてインタビューを受けている。この長文記事の冒頭を訳してみ…

世界初の長回し・ワンカットPVかはともかく、マッシヴ・アタック「Unfinished Sympathy」は素晴らしい

このエントリを含む beipana というブログがワタシは好きで、力の入ったエントリが書かれるたびに毎度楽しく読ませてもらっている。少し前にこれまでを振り返るエントリが公開され、それを契機にワタシもこのブログの過去ログを再読する機会があったのだが、…

オバマ政権時代の大統領経済諮問委員会委員長も務めたアメリカを代表する経済学者の遺作『ロック経済学』

大原ケイさんからアラン・クルーガーの Rockonomics という本を教えていただいた。ROCKONOMICS作者: ALAN B. KRUEGER出版社/メーカー: Currency発売日: 2019/06/04メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見るRockonomics: A Backstage Tour of What t…

ウィリアム・バロウズとロックアイコンたちの邂逅をテーマとする本が出ていた

ウィリアム・バロウズというと没後20年以上になるが、ロック界の偉人たちの関わりに焦点を当てた本が出たそうな。William S. Burroughs and the Cult of Rock 'n' Roll作者: Casey Rae出版社/メーカー: Univ of Texas Pr発売日: 2019/06/11メディア: ハード…

パティ・スミスの『ジャスト・キッズ』に続く回顧録が出るのだが……

2010年度の全米図書賞も受賞したパティ・スミスの『ジャスト・キッズ』に続く回顧録が今年の秋に出るとのこと。Year of the Monkey作者: Patti Smith出版社/メーカー: Knopf発売日: 2019/09/24メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見るYear of the …

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの新ドキュメンタリー映画をトッド・ヘインズが手がけたとな

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリーというと、ボックスセットと同名の Peel Slowly and See というのがあったが、やはり監督がトッド・ヘインズというのに前のめりになるね。というのも、トッド・ヘインズという人は、『ベルベット・ゴー…

Spotifyのプレイリストをいくつか作ってみた

これは面白い企画じゃないか! と乗ることに決めた。Spotify のプレイリストって基本的には曲数が多くて適当に聴き流せるものがいいのだろうが、そういう取り止めがないものを作ろうとするとそれこそ取り止めがなくなってしまうので、勝手に以下の方針を立て…

トータスのアルバム『TNT』全曲再現ライヴ映像に感動する

アルバム『TNT』の発売21周年を記念した全曲再現ライヴ、っておいおいキリよくないやんかと突っ込みたくもなるが、『TNT』はワタシが大好きなアルバムなので(どうして愛する洋楽アルバム100選に入ってないのか、自分でも不思議になるレベル)、これを再現し…

ニューヨーク公共図書館で「ルー・リード・アーカイブ」が開設された

ニューヨーク公共図書館(New York Public Library)において、Lou Reed Archive が遂に開設されている。このアーカイブについては、それについて語るドン・フレミングのインタビューを昨年秋に紹介しているが、無事オープンして何よりである。しかし、ルー…

ジョニー・キャッシュの新ドキュメンタリー映画の話をうらやましく思う

ジョニー・キャッシュの新しいドキュメンタリー映画が作られたとのことだけど、この『The Gift: The Journey of Johnny Cash』が重要なのは、ジョニー・キャッシュの代表作であるライブアルバム At Folsom Prison に収録されている、カリフォルニア州立フォ…

ニルス・ロフグレンのソロ新作にルー・リードとの40年前の共作曲が5曲も収録される

ブルース・スプリングスティーンのバックバンドであるEストリートバンドのギタリストとして知られるニルス・ロフグレンだが、彼のソロ新作のタイトルは『Blue With Lou』で、この Lou とはルー・リードのこと。この二人は1970年代末に共作しており、そのうち…

キング・クリムゾンの来日公演に2日行ってきた

キング・クリムゾンのライブは、1996年、2003年、そして2015年と見ているのだが、3年ぶりの来日公演行ってきました。出不精のワタシがライブに行くこと自体まれなので、感想を書き残させてもらう。日本でのすべての公演が終わったので好きに書かせてもらう。…

映画『ボヘミアン・ラプソディ』、そして1991年のブライアン・メイのインタビュー記事を題材にたどる史実との相違

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ルー・リードのアーカイブについてドン・フレミングが語るインタビュー

LOU REED’S ARCHIVE HOLDS SIX HUNDRED HOURS OF MOSTLY UNRELEASED AUDIO, AND OTHER REVELATIONS FROM HIS ARCHIVIST ルー・リードのパーソナル・アーカイブがニューヨーク公共図書館入りした話は以前にも取り上げているが、このアーカイブには600時間もの…

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド展「The Velvet Underground Experience」が今月より開催&ニコの晩年を描く映画『Nico, 1988』

調べものをしていて、The Velvet Underground Experience のことを知ったのだが、今月10日よりニューヨークのブロードウェイでヴェルヴェット・アンダーグラウンドの回顧展があるとのこと。調べてみたら、NME Japan に「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド…

ビースティ・ボーイズの回想録が今月刊行される

ビースティ・ボーイズ、回想録の刊行に際してアメリカ各地とロンドンでイベントを行うことに | NME Japan ビースティ・ボーイズの生存メンバーであるアダム・ホロヴィッツ(アドロック)とマイケル・ダイアモンド(マイクD)による回顧録が今月出るんだね。B…

古いカセットテープの写真を公開するVintage Cassettesがすごい

ウェブで素晴らしいと思うのは、よくぞこの情報を集めてくれた! と言いたくなるサイトに行き当たったときである。最近はそういうサイトも少なくなったなという印象なのだが、調べものをしていて知った Vintage Cassettes には驚いた。これはカセットテープ…

2018年に刊行されたルー・リード関連書籍の紹介

ルー・リードの初期の未発表の詩集が4月に刊行された話はここでも紹介済だが、その後もルー・リードに関連する書籍がいくつも出ているので、まとめておきたい。 Ezra Furman Wrote a Book About Lou Reed's Transformer :: Music :: News :: Ezra Furman :: …

「オーケストラ・ヒット」の歴史を辿る動画がよくできていた

河村奨さんの「30代から始めるYouTube入門」がとてもためになるのだが、その中でも YouTube のジャーナリズムとして見逃せないと紹介されている Vox チャンネルの Earworm シリーズで取り上げられている「オーケストラ・ヒット」の歴史の話が面白い。 The so…

ルー・リードの初期の未発表の詩集が来月出版される

'We are the people who are desperate beyond emotion': Lou Reed's lost poetry to be published | Music | The Guardian ルー・リードの未発表の詩集 Do Angels Need Haircuts? が出版されるされるとのこと。確か彼は詩人としての成功を目指していた時期…

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