当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

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Music

NPRの名物企画「Tiny Desk Concerts」が1000回を迎えていた

旧聞に属するが、アメリカの公共放送(正確には公共放送用の番組制作を行う)NPR の名物企画といえるライブシリーズ Tiny Desk Concerts が1000回を迎えたことを祝う動画を公開している。2008年に始まった、NPR のオフィスの一角を使ったライブシリーズだが…

ミシェル・ザウナー(ジャパニーズ・ブレックファスト)の『Hマートで泣きながら』が来月出る

yamdas.hatenablog.comジャパニーズ・ブレックファストのことは、昨年の『Jubilee』で初めてまともに認知し、一気に好きになった。その彼女が本を出していて、アメリカでベストセラーリストに載った話も紹介済だが、そこでワタシは以下のように書いている。 …

インターネット・アーカイブのLive Music Archiveが開始20周年とな

blog.archive.orgインターネット・アーカイブの Live Music Archive が20周年を迎えたことを祝している。その URL から推察される通り、etree.org コミュニティに端を発し、2002年7月に Jonathan Aizen がブルースター・ケールにライブの録音音源のアーカイ…

シド・バレットの描いた絵をはじめて見た……

boingboing.net初期ピンク・フロイドの中心人物だったが、薬物や精神的な問題のため離脱を余儀なくされた「クレイジーダイヤモンド」シド・バレットが絵を描いていた話は何かで読んだ覚えはあるが、彼のその分野の作品を見たことはなかった。なので、1960年…

もっとも影響力の大きい25のミュージックビデオ

www.yardbarker.comもっとも影響力の大きい25のミュージックビデオを紹介するページで、ありがちな企画といえるが、1980年代という MTV の時代にティーンエイジャーだったロック年寄り的にはこういうページは読んでしまうわけである。誰もが取り上げるマイケ…

ロバート・フリップの初の著書『The Guitar Circle』が9月に刊行される

www.dgmlive.comロバート・フリップ御大が初の著書 The Guitar Circle を刊行する。The Guitar Circle作者:Fripp, RobertPanegyric PublishingAmazon彼のファンならそのタイトルを見ただけでピンとくるだろうが、この本はロバート・フリップが90年代から取り…

エルヴィス

エルヴィス ブルーレイ&DVDセット (2枚組)オースティン・バトラーAmazon本作の予告編を映画館で観たとき、「今更エルヴィス・プレスリーの伝記映画?」と思ってしまったところがあり、しかも監督がバズ・ラーマンというので、これは観に行くことはないなと決…

ジョン・ライドンと結婚しそこねたクリッシー・ハインドの話など

kingink.bizスティーヴ・ジョーンズの自伝を原作とし、ダニー・ボイルが監督した(そして、ジョン・ライドンが訴訟を起こしたりして揉めた)Pistol をワタシは観ていないのだが、このドラマ評で「ヒロイン(?)役として登場するのがなんとクリッシー・ハイ…

「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」を見てきた

ambientkyoto.comブライアン・イーノによる音と光の展覧会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」のことを知ったときは、これは行きたいぞ! という気持ちと、その頃コロナがどうなってるかねぇという気持ちが交錯したが、これに行かずして、何のための人生か! と自ら…

Netflix『アンディ・ウォーホル・ダイアリーズ』で思い出すジェリー・ホール、ジュリアン・バトラー、ルー・リードの話

Netflix で配信されている『アンディ・ウォーホル・ダイアリーズ』を牛歩の歩みで観ているのだが、このドキュメンタリーについては、人工知能で再現したアンディ・ウォーホル本人の声がナレーションを担当する倫理的な問題も話題になったりした。普通に聞く…

リッキー・リー・ジョーンズが自伝を出していたのか

www.hotwirejapan.comこの記事を見るまで、リッキー・リー・ジョーンズが自伝『Last Chance Texaco』を出していたのを知らなかった。彼女の YouTube チャンネルにも予告編があがっていた。Hotwire Japan の記事にもあるように、彼女の曲でもっとも有名なのは…

ドキュメンタリー映画『In the Court of the Crimson King』とキング・クリムゾンの最期をとらえた映像

variety.comキング・クリムゾンのドキュメンタリー映画『In the Court of the Crimson King』が今年の SXSW でプレミア上映され、映画評がいくつかあがっている。これは元メンバーの証言からバンドの歴史を辿りながら、2018~2019年のツアーを追うもので、や…

メイカー×音楽の祭典Maker Music Festivalが5月に開催される

www.makermusicfestival.comAdafruit Industries のブログ経由で、Maker Music Festival というイベントを初めて知った。これはまさに音楽分野のメイカーの祭典だけど、2018年に最初のフェスティバルが開かれていたようだ。で、昨年からコロナ禍を受けてバー…

ルー・リードのあまりに辛辣なミュージシャン評と彼の大規模展覧会の話

boingboing.netルー・リードの他のミュージシャン、バンドについての評を集めたツイートが取り上げられている。1973年に出版された雑誌からの転載らしい。まず、ボブ・ディラン。 ディランにはイライラする。パーティでヤツと会ったら、黙れって言いたくなる…

(ニューカマーのみから)2021年ベストアルバムを10枚選んでみた

2021年も終わりである。今回が今年最後の更新になる。今年もパンデミックが続いたため自室のパソコンの前で過ごす時間も長く、例によって音楽を聴く時間も長かったので、2021年のベストアルバム選みたいなのをやってみようと思った。のだが、また一つアデル…

使用料無料で何千もの曲を公開し続ける知られざる音楽家ケヴィン・マクロード

皆さん、ケヴィン・マクロード(Kevin MacLeod)という音楽家をご存知だろうか?恥ずかしながらワタシは知らなかった。そのケヴィン・マクロードのドキュメンタリー映画 Royalty Free: The Music of Kevin MacLeod が作られている。このトレーラーの冒頭、ケ…

キング・クリムゾン最後の大阪公演を観た

(細かい異同はあるがほぼ)現在のラインナップでは、2015年12月、2018年12月に続くライブとなった。こうして書くと、きっちり3年ごとに来日公演が実現していることに気づくが、今年夏に年末の来日公演が発表されたとき、正直行くかどうかかなり迷った。なに…

リスペクト

リスペクト ブルーレイ+DVD [Blu-ray]ジェニファー・ハドソンAmazon生前のアレサ・フランクリン(アリーサ・フランクリン)が、伝記映画で自身をハル・ベリーが演じるのを希望しているという話を何かで読み、それはないだろうと思ったものだが、その死後、ジ…

ファンによる労作「プリンスのスタジオレコーディング記録(1973年-1989年)」

prince.orgAnil Dash のブログで知ったが、プリンスがキャリア初期の1973年(当時彼は15歳)から1989年まで、スタジオでどの曲をレコーディングし、それはリリースされたのかといった情報をまとめたスプレッドシートが公開されている。ウェブで見れるよう Go…

80年代の文化的アイコン、ジョン・ルーリーの回想録の邦訳を読みたい

note.com確か Twitter のタイムラインに流れてきて知った文章だったか、これを読むまでジョン・ルーリーが回想録 The History of Bones を出したことを知らなかった。The History of Bones: A Memoir作者:Lurie, JohnRandom HouseAmazonThe History of Bones…

フィリップ・グラスが人工知能と芸術について語る

auderdy.com現代音楽の巨匠、あるいは『めぐりあう時間たち』や『あるスキャンダルについての覚え書き』などの映画音楽でも知られるフィリップ・グラス……といいつつ、ワタシのようなロックリスナーが最初に触れた彼の作品は、デヴィッド・ボウイの『Low』や…

追悼チャーリー・ワッツ ~ かつてワッツ夫人が語った「ローリング・ストーンズ」に対する深い怒り

rollingstonejapan.comもはや説明の必要はないが、チャーリー・ワッツが亡くなった。ワタシが節約打法と呼ぶ、ハイハット抜きに特徴のある彼のドラミングを愛する者としてとても悲しい。ピーター・バラカンが「チャーリーがいなければ、ストーンズはもう終わ…

デジタル時代の音楽著作権についてのガイド本が来月出る

調べものをしていて、Music Copyright: An Essential Guide for the Digital Age(音楽著作権:デジタル時代の必須ガイド)というズバリなタイトルの本が9月に刊行されるのを知る。Music Copyright: An Essential Guide for the Digital Age作者:Rae, CaseyR…

ロバート・クワインの貴重なインタビューに見るルー・リードとの関係

どういう経緯だったか忘れたが、ロバート・クワインの貴重なインタビューの日本語訳が公開されているのを知り、興味深く読んだ。www.yamdas.orgロバート・クワインについてはワタシも文章を書いているが、やはり、ルー・リードとの関係性については気になる…

21世紀最初の20年にリリースされたワタシが愛する洋楽アルバム40選

yamdas.hatenablog.com今から13年前に公開したエントリだが、見直すと頭を抱えてしまうところがある。今選定をするなら、どう考えても10枚以上は入れ替えになるに違いないからだ。なんでそれを今更持ち出すのかというと、少し前に課金するストリーミング音楽…

ジャパニーズ・ブレックファストのKEXPライブが良かったので新譜を聴いた

Japanese Breakfast の新譜は聴いてなかったのだが、KEXP の YouTube チャンネルで公開されているスタジオライブを試しに聴いてみたらとても良かった。15分くらいのスタジオライブだと楽に聴けていいよね。というわけで、初めてアルバムを聴いてみた。またひ…

インターネット・アーカイブのFMラジオ番組アーカイブでライブ音源がいくらでも聴ける

archive.org八田真行さんのツイートで知ったのだが、Internet Archive は、FMラジオ番組のアーカイブ FM Radio Archive Collection も作っていたんだね。しかし……これ、アーティスト側の許諾取ってないよね? Internet Archive って、結構こういう権利的にア…

フー・ファイターズがマディソン・スクウェア・ガーデン公演でデイヴ・シャペルと演った「クリープ」の珍しいカバー

nme-jp.comマディソン・スクウェア・ガーデンが公開した動画を見ると、フー・ファイターズのマディソン・スクウェア・ガーデン公演は、単にロックバンドの公演というだけでなく、ニューヨークにライブが戻ってくる! という感動が伝わってくるものになってい…

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリーがカンヌでお披露目され、賞賛されている模様

variety.com『ベルベット・ゴールドマイン』や『アイム・ノット・ゼア』といった一癖あるミュージシャンの伝記的な映画をものにしているトッド・ヘインズがてがけるヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリー映画のことは、2019年5月に取り上げ…

榎本幹朗『音楽が未来を連れてくる』を読んで、ジム・グリフィンと『デジタル音楽の行方』の蹉跌に思いを馳せる

yamdas.hatenablog.com遅ればせながら、榎本幹朗『音楽が未来を連れてくる 時代を創った音楽ビジネス百年の革新者たち』を読了した。ワタシが読んだのは紙版だが、全体で600ページ超のずっしりくる、読み応えのある本だった。それだけの分量なので索引が割愛…

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