当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

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Music

世界初の長回し・ワンカットPVかはともかく、マッシヴ・アタック「Unfinished Sympathy」は素晴らしい

このエントリを含む beipana というブログがワタシは好きで、力の入ったエントリが書かれるたびに毎度楽しく読ませてもらっている。少し前にこれまでを振り返るエントリが公開され、それを契機にワタシもこのブログの過去ログを再読する機会があったのだが、…

オバマ政権時代の大統領経済諮問委員会委員長も務めたアメリカを代表する経済学者の遺作『ロック経済学』

大原ケイさんからアラン・クルーガーの Rockonomics という本を教えていただいた。ROCKONOMICS作者: ALAN B. KRUEGER出版社/メーカー: Currency発売日: 2019/06/04メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見るRockonomics: A Backstage Tour of What t…

ウィリアム・バロウズとロックアイコンたちの邂逅をテーマとする本が出ていた

ウィリアム・バロウズというと没後20年以上になるが、ロック界の偉人たちの関わりに焦点を当てた本が出たそうな。William S. Burroughs and the Cult of Rock 'n' Roll作者: Casey Rae出版社/メーカー: Univ of Texas Pr発売日: 2019/06/11メディア: ハード…

パティ・スミスの『ジャスト・キッズ』に続く回顧録が出るのだが……

2010年度の全米図書賞も受賞したパティ・スミスの『ジャスト・キッズ』に続く回顧録が今年の秋に出るとのこと。Year of the Monkey作者: Patti Smith出版社/メーカー: Knopf発売日: 2019/09/24メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見るYear of the …

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの新ドキュメンタリー映画をトッド・ヘインズが手がけたとな

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリーというと、ボックスセットと同名の Peel Slowly and See というのがあったが、やはり監督がトッド・ヘインズというのに前のめりになるね。というのも、トッド・ヘインズという人は、『ベルベット・ゴー…

Spotifyのプレイリストをいくつか作ってみた

これは面白い企画じゃないか! と乗ることに決めた。Spotify のプレイリストって基本的には曲数が多くて適当に聴き流せるものがいいのだろうが、そういう取り止めがないものを作ろうとするとそれこそ取り止めがなくなってしまうので、勝手に以下の方針を立て…

トータスのアルバム『TNT』全曲再現ライヴ映像に感動する

アルバム『TNT』の発売21周年を記念した全曲再現ライヴ、っておいおいキリよくないやんかと突っ込みたくもなるが、『TNT』はワタシが大好きなアルバムなので(どうして愛する洋楽アルバム100選に入ってないのか、自分でも不思議になるレベル)、これを再現し…

ニューヨーク公共図書館で「ルー・リード・アーカイブ」が開設された

ニューヨーク公共図書館(New York Public Library)において、Lou Reed Archive が遂に開設されている。このアーカイブについては、それについて語るドン・フレミングのインタビューを昨年秋に紹介しているが、無事オープンして何よりである。しかし、ルー…

ジョニー・キャッシュの新ドキュメンタリー映画の話をうらやましく思う

ジョニー・キャッシュの新しいドキュメンタリー映画が作られたとのことだけど、この『The Gift: The Journey of Johnny Cash』が重要なのは、ジョニー・キャッシュの代表作であるライブアルバム At Folsom Prison に収録されている、カリフォルニア州立フォ…

ニルス・ロフグレンのソロ新作にルー・リードとの40年前の共作曲が5曲も収録される

ブルース・スプリングスティーンのバックバンドであるEストリートバンドのギタリストとして知られるニルス・ロフグレンだが、彼のソロ新作のタイトルは『Blue With Lou』で、この Lou とはルー・リードのこと。この二人は1970年代末に共作しており、そのうち…

キング・クリムゾンの来日公演に2日行ってきた

キング・クリムゾンのライブは、1996年、2003年、そして2015年と見ているのだが、3年ぶりの来日公演行ってきました。出不精のワタシがライブに行くこと自体まれなので、感想を書き残させてもらう。日本でのすべての公演が終わったので好きに書かせてもらう。…

映画『ボヘミアン・ラプソディ』、そして1991年のブライアン・メイのインタビュー記事を題材にたどる史実との相違

【Amazon.co.jp限定】ボヘミアン・ラプソディ 2枚組ブルーレイ&DVD (特典映像ディスク&オリジナルTシャツ付き)[Blu-ray]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2019/04/17メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ…

ルー・リードのアーカイブについてドン・フレミングが語るインタビュー

LOU REED’S ARCHIVE HOLDS SIX HUNDRED HOURS OF MOSTLY UNRELEASED AUDIO, AND OTHER REVELATIONS FROM HIS ARCHIVIST ルー・リードのパーソナル・アーカイブがニューヨーク公共図書館入りした話は以前にも取り上げているが、このアーカイブには600時間もの…

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド展「The Velvet Underground Experience」が今月より開催&ニコの晩年を描く映画『Nico, 1988』

調べものをしていて、The Velvet Underground Experience のことを知ったのだが、今月10日よりニューヨークのブロードウェイでヴェルヴェット・アンダーグラウンドの回顧展があるとのこと。調べてみたら、NME Japan に「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド…

ビースティ・ボーイズの回想録が今月刊行される

ビースティ・ボーイズ、回想録の刊行に際してアメリカ各地とロンドンでイベントを行うことに | NME Japan ビースティ・ボーイズの生存メンバーであるアダム・ホロヴィッツ(アドロック)とマイケル・ダイアモンド(マイクD)による回顧録が今月出るんだね。B…

古いカセットテープの写真を公開するVintage Cassettesがすごい

ウェブで素晴らしいと思うのは、よくぞこの情報を集めてくれた! と言いたくなるサイトに行き当たったときである。最近はそういうサイトも少なくなったなという印象なのだが、調べものをしていて知った Vintage Cassettes には驚いた。これはカセットテープ…

2018年に刊行されたルー・リード関連書籍の紹介

ルー・リードの初期の未発表の詩集が4月に刊行された話はここでも紹介済だが、その後もルー・リードに関連する書籍がいくつも出ているので、まとめておきたい。 Ezra Furman Wrote a Book About Lou Reed's Transformer :: Music :: News :: Ezra Furman :: …

「オーケストラ・ヒット」の歴史を辿る動画がよくできていた

河村奨さんの「30代から始めるYouTube入門」がとてもためになるのだが、その中でも YouTube のジャーナリズムとして見逃せないと紹介されている Vox チャンネルの Earworm シリーズで取り上げられている「オーケストラ・ヒット」の歴史の話が面白い。 The so…

ルー・リードの初期の未発表の詩集が来月出版される

'We are the people who are desperate beyond emotion': Lou Reed's lost poetry to be published | Music | The Guardian ルー・リードの未発表の詩集 Do Angels Need Haircuts? が出版されるされるとのこと。確か彼は詩人としての成功を目指していた時期…

100年以上前に書かれた有名なプロテストソング「We Shall Overcome(勝利を我等に)」がようやくパブリックドメイン入り

'We Shall Overcome' Overcomes Bogus Copyright Claim -- Officially In The Public Domain | Techdirt 100年以上前に書かれたゴスペルソングであり、1960年代以降、ピート・シーガーやジョーン・バエズといったフォークシンガーによって歌われることで、プ…

ロビー・ロバートソン自伝の邦訳が刊行決定

『ロビー・ロバートソン自伝』が翻訳刊行決定 - amass 一昨年の末に紹介したロビー・ロバートソンの自伝の邦訳が6月に出るとな。ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春作者: ロビー・ロバートソン,奥田祐士出版社/メーカー: DU BOOKS発売日: 2018/09/28…

デヴィッド・バーンが14年ぶりのソロ作発表とともに意欲的なツアーを開始する

デヴィッド・バーンが新譜を出すのだが、前作はセイント・ヴィンセントとの共作、その前はノーマン・クックとの共作、そしてその前はブライアン・イーノとの共作で、ソロ作としては、実に14年ぶりなのか!AMERICAN UTOPIAアーティスト: DAVID BYRNE出版社/メ…

CC理事だったジェームズ・ボイルがグラフィックノベルで解き明かす音楽の2000年の歴史

The staff of music is long, but it bends towards harmony: An interview with the authors of Theft! A History of Music - Creative Commons デューク大学法学校の教授であるジェームズ・ボイルのことは、山形浩生の査読評価書で知り、その後シェイクス…

2017年もルー・リードの本が二冊出ていた

Lou Reed: Two New Books Due This Fall | Best Classic Bands 2015年には暴露本的伝記、2016年には最初の奥さんの回顧録が出て、さすがにこれに続く本はなかろうと思っていたが、2017年もルー・リードの本が2冊出ていた。まずは有名なフォトグラファーにし…

ロビー・ロバートソンがザ・バンドの『ラスト・ワルツ』40周年にあわせて自伝(と新譜)を発表

ここでも何度も紹介しているニューヨーク公共図書館の YouTube チャンネルに、ロビー・ロバートソンとスティーヴ・ヴァン・ザントという珍しい組み合わせの講演映像が公開されている。 Robbie Robertson & Stevie Van Zandt, "Making something timeless" | …

スティーヴン・ジョンソンのTED講演「音楽がもたらしたコンピューターの発明」が面白い

スティーヴン・ジョンソンの TED 講演「音楽がもたらしたコンピューターの発明」が面白い。必要は発明の母って言われるけど、必ずしもそうじゃないんだぜ。プログラム可能な機械であるコンピュータの起源となると、大抵軍事目的だったことが言われるが、実は…

デヴィッド・ボウイがジョン・レノンと会った最後の夜

それはあの悲劇が起きる3年前の出来事だった〜ジョン・レノンとデビッド・ボウイと過ごした“香港での想い出”を語るイギー・ポップ〜|TAP the DAY|TAP the POP この記事を読んだとき、なんでこの話を書かない! と思ったことがある。確かにジョン・レノンが…

いまさらテリー・キャリアーを知り、聞き惚れる

【一度は聴いておきたい魅惑のソウル・ヴォーカル①】テリー・キャリアー(前編)〜ソウルとフォークとジャズの狭間で|ミュージックソムリエ|TAP the POP 一度は聴いておきたい魅惑のソウル・ヴォーカル① テリー・キャリアー(後編)〜イギリスのレア・グル…

ロック雑誌編集部とセクハラについて

この間増井修の『ロッキング・オン天国』について書いたが、その中で自分はサラリーマンとして意識的にキャラを立てていたら、会うなり犯されるのではないかという恐怖からか、腰がひけたまましか接してこない女性編集者がいたとか書いていた。今では完全に…

野中モモさんが『デヴィッド・ボウイ: 変幻するカルト・スター』で単著デビュー!

野中モモさんというとワタシとほぼ同年のはずだが、物書きとしても翻訳者としてもワタシにとってずっと憧れの存在である。訳書はダナ・ボイド『つながりっぱなしの日常を生きる』など何冊もあるし、共著も『世界のサブカルチャー』などがあるが、単著となる…

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