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yamdas.hatenablog.com昨年書いたエントリでは原書が出るのは2024年春と書いたが、実際には2024年の1月に出たみたい。ともあれ、それから一年も経たずに邦訳が出るのは仕事が早い部類に入るのだろうな。Read Write Own シリコンバレートップクラスVCが語るイ…
avc.xyzフレッド・ウィルソンのブログで知ったが、暗号通貨イーサリアムの考案者であるヴィタリック・ブテリンのドキュメンタリー映画『Vitalik: An Ethereum Story』が作られ、ストリーミング有料配信されてるのね。Web3 方面については2年前に「Web3の「魂…
www.cnbc.comファイル共有ソフトウェアの Kazaa の開発者だったニコラス・センストロムとヤヌス・フリスが Skype 社を立ち上げて20年になるんですな。記事を読んでもよいが、動画の自動翻訳字幕を見たほうが分かりやすいだろう。動画の最初、Skype のあの特…
cdixon.orgクリス・ディクソンはワタシも一時期かなりその意見を参考にさせてもらっていたが、a16z に参画し、Web3 界隈でブイブイ言わすようになるにつれ、この人の toxic な面も目立つようになり、少し距離を置いていた。ワタシも「Web3の「魂」は何なのか…
yamdas.hatenablog.com以前、邦訳刊行を取り上げた縁で、日経BPの田島さんからヴィタリック・ブテリン著、ネイサン・シュナイダー編『イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来』を恵贈いただいた。しかし、本を読むのが致命的に遅いため、読了まで…
yamdas.hatenablog.com昨年秋に書いたエントリの中で、「今頃すごい勢いでこの本の邦訳が進んでいるのではないかと推測する」と書いたのだが、実際その通りだったようで、『イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来』という邦題で Amazon にページ…
yamdas.hatenablog.com一年半以上前に紹介した Lightning Network についての本の邦訳『マスタリング・ライトニングネットワーク』が来月出る。マスタリング・ライトニングネットワーク ―ビットコインの迅速な支払いを実現するセカンドレイヤーブロックチェ…
www.wired.comEthereum の「Proof-of-Work(PoW)」から「Proof-of-Stake(PoS)」ブロックチェーンへの移行、通称「Merge(マージ)」は先月無事完了した。この影響でGPUを用いた仮想通貨マイニングが儲からなくなったという報道もあるが、批判が強かった消…
www.techno-edge.netさきごろ創刊したテクノエッジの最初の目玉コンテンツと言える Niantic のジョン・ハンケのインタビューだが、ワタシは Ingress もポケモンGOもまったくたしなまないという奇特な人間なので、そちら方面の話題には実は興味がなく、「メタ…
Technical Knockout に ĐApps:Web 3.0はどんなものかを追加。Gavin Wood の文章の日本語訳です。注記している通り、これは2014年4月、つまりおよそ8年前の文章である。なんでそんな古い文章を訳したのか?www.neweconomy.jp少し前に Web3 Conference Tokyo …
ドン・タプスコット(Don Tapscott)というと、『ウィキノミクス』や『マクロウィキノミクス』は今や昔、近年は『ブロックチェーン・レボリューション』をブチ上げ、Blockchain Research Institute を立ち上げるなど、すっかりブロックチェーンにご執心であ…
www.schneier.comエンドツーエンド暗号化で高度なセキュリティを実現していることが売りのメッセージングアプリ Signal が暗号通貨による送金機能のβテストを開始というニュースにブルース・シュナイアー御大がコメントしている。記事タイトルに WTF をつけ…
調べものをしていて、Andreas M. Antonopoulos の新刊 Mastering the Lightning Network が今年夏にオライリーから出るのを知る。Mastering the Lightning Network: A Second Layer Blockchain Protocol for Instant Bitcoin Payments作者:Antonopoulos, And…
yamdas.hatenablog.comブロックチェーンと法の関係についての本が面白そうと紹介したのが2018年6月で、邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2019年版)で取り上げたときに成原慧さんから邦訳の情報を教えていただいたのだが、それからもだ…
cointelegraph.com 日本語版には翻訳ないみたい。リチャード・ストールマン御大が暗号通貨、デジタル通貨について語っているのは珍しいと思うので、その方面についての発言をざっとピックアップしておきたい。誤訳があったら指摘してください。まず(中国の…
オライリーから3月末に『詳解 ビットコイン』が出る。詳解 ビットコイン ―ゼロから設計する過程で学ぶデジタル通貨システム作者:Kalle Rosenbaum発売日: 2020/03/25メディア: 単行本(ソフトカバー)「ビットコインとブロックチェーンをゼロから概念的に組み…
土曜日に Ethereum Foundation の人間が逮捕されたというニュースを知り、なんかやたらと北朝鮮に接触していたという話で、物好きもいるもんだと思っただけだったが、この手の話はこの記事の執筆者でもある星暁雄さんのツイッターを追うのが良い。それより今…
今月末に『マスタリング・イーサリアム――スマートコントラクトとDAppの構築』がオライリーから刊行される。マスタリング・イーサリアム ―スマートコントラクトとDAppの構築作者: Andreas M. Antonopoulos,Gavin Wood,宇野雅晴,鳩貝淳一郎,中城元臣,落合渉悟,…
ブルース・シュナイアー先生の Blockchain and Trust をどうして WIRED.jp は翻訳しないのかと Spiegel さんが書かれているが、ワタシもそう思う。一応非公式の翻訳「ブロックチェーンと信頼」があるので、日本語で読みたい方はどうぞ。『信頼と裏切りの社会…
ビットコイン/ブロックチェーン本も既にたくさん出ているが、Python で Bitcoin ライブラリのプログラミングを解説する Programming Bitcoin という本が出る。こういう本を出すのは、やはりオライリーだよな。Programming Bitcoin: Learn How to Program Bi…
This chart from a rather good US department of Homeland Security report on blockchain shows how rarely it’s needed ( HT @ProfWoodward ) pic.twitter.com/lDIAncbSxJ— Rory Cellan-Jones (@ruskin147) October 8, 2018ブロックチェーンを使うべき…
Blockchain and the Law: The Rule of Code | Berkman Klein Center ハーバード大学のバークマン・センターで、Blockchain and the Law という新刊についての共著者による講演会が行われているのを知る。 Blockchain and the Law: The Rule of Code - YouTub…
少し前に「ブロックチェ−ンを構築しながら学ぶ」という翻訳記事を見かけたが、何かの仕組みを知るには構築するのが最短の方法、というのは確かにそうなのだろう。ブロックチェーンを構築しながら学ぶという試みは他にもあって、Ivan Kuznetsov も Go 言語で…
ワタシがかつて「ビッグデータの不都合な真実」で仕事を取り上げたアーヴィンド・ナラヤナン(Arvind Narayanan)が書いた本が、『仮想通貨の教科書』として邦訳されているのを日経 BP 社の橋爪さんに教えてもらった。仮想通貨の教科書作者: アーヴィンド・…
ドン・タプスコットまでがブロックチェーンの本を書いていることはおよそ一年前に取り上げたが、原書の刊行は今年の5月で、それからおよそ半年で邦訳が出るのを知る。ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと…
ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術作者: アンドレアス・M・アントノプロス,今井崇也,鳩貝淳一郎出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2016/07/14メディア: 大型本この商品を含むブログ (7件) を見る『Mastering Bitcoin』については…
マイクロソフト、Skypeの土台技術をPtoPからAzureへほぼ移行完了 - ZDNet Japan マイクロソフト、Skypeをピアツーピアからクラウドベースのアーキテクチャへ移行中。数カ月以内に完了予定 − Publickey マイクロソフトが買収した時点でこうなることは読めてい…
The Business Blockchain – AVC テック系でないビジネス層の読者に向けたブロックチェーン解説本というと、ドン・タプスコットの新刊『ブロックチェーン革命』がもうすぐ出るが(あれ? なんでワシはこれを「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることに…
こないだ「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2016年版)」で、ビットコイン/ブロックチェーン本の邦訳が未だ出ていないと書いた。のだが、その後 id:ryozo18 さんに、『Mastering Bitcoin』は既に九カ国語に翻訳されており、その中に日…
Bitcoin は「失敗した」と主要開発者が離脱を表明したり、一方で英国政府が「ブロックチェーン技術を積極活用すべし」との調査報告書を公開したりと2016年になっても何かと話題のビットコイン/ブロックチェーン界隈だが、個人的に細かいことで一つ疑問に思…