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江島健太郎さんが往年のスティーブ・ペリーにそっくりで驚いた

本当は読書記録を更新する予定だったのだが、週末バタバタしていたため時間切れ。

非常に話題になった記事だが、ワタシ的には記事内容そのものより、江島健太郎さんがジャーニーのスティーブ・ペリーに激似なのに驚いた。もちろんおよそ四半世紀前のスティーブ・ペリーである。

ワタシが洋楽に目覚め始めた初期の大ヒット曲なのでこのビデオは当時よく見たものだが、今改めて見ると心底しょうもないビデオである……というのはどうでもよく、ほら、ボーカルの人に似てるでしょ?

というか、江島さんのほうがさらに整ったイケメンで、何よりアメリカに暮らしながらスリムなままなのがすごい。個人的には宮川達也さんのむくみ具合にもそそられるものがあるのだが、それはまた別の話である。

氷室京介がポッドキャストで『デジタル音楽の行方』に言及!

デジタル音楽の行方

デジタル音楽の行方

id:daemons さんより氷室京介『デジタル音楽の行方』が言及されているというタレコミがあり、半信半疑で聞いてみたら本当でビックリした!

彼のポッドキャスト第五回目(リンク先音声ファイル)の11分30秒あたりから5分以上に渡り、『デジタル音楽の行方』について「すごく面白い本」と語ってくださっている。

しかも自身の iTunes Store への働きかけで実現したライブ音源配信の話につながるというのが素晴らしい。

表紙にコメントをくださった佐野元春さんといい氷室京介さんといい、まともにロックを聴くようになった頃から現在まで一線で活躍している方々に、翻訳とはいえ自分の仕事にコメントをいただける日が来るなんて思わなかった……

Wikiの商業化にはどのような方向性があるか

South by Southwest(通称 SXSW)というと音楽産業の見本市というイメージが強いのだが(参考)、今年の SXSW は海外の IT ニュースメディアでも結構取り上げられていた。

基調講演の顔ぶれを見ると何となくその理由も分かるのだが、面白かったのは WikiAngela の Commercialization of wikis というエントリ。「Wiki の商業化」なんてテーマをやっていたとはね。

Wikitravel創始者である Evan Prodromou 曰く、Wiki 界隈には健全な生態環境が必要だとのことで、それには Wiki の商業化が必要ではないかという意見。

彼が挙げる Wiki のビジネスモデルは、

  1. サービスプロバイダ(例:Wikispace, wetpaint, pbwiki
  2. コンテンツホスティング(例:wikiHow, Wikitravel, Wikia
  3. コンサルタント(例:Socialtext
  4. コンテンツ開発(例:WikiBiz)

とのことで、Angela Beesley は他にもあるだろうと Wiki ページを作っているが、どんなものなんだろう。あまりジャンル分けには意味なさそうな気もする。

ところでワタシも「Wikitravel:旅行者の役に立つコピーレフトなコンテンツ」という Wikitravel の創始者の文章を訳しているので参考まで。

マイクロソフトがLinuxのVPN機能についての調査結果を公開

O'Reilly ONLamp Blog で知ったのだが、マイクロソフトLinuxVPN 機能の技術分析文書を公開している。題名に VPN とはあるものの、実質的には IPsec 機能の調査と言ってよく、内容もそんなに驚くようなことは書いてないが、Linux 2.6 系になって IPsec 機能を触ったことがなかったのでほうほうと読ませてもらった(ダメじゃん)。

マイクロソフトといっても、Port 25社内の Linux 研究所なのだから別に不思議でも何でもないのだが、個人的にはこの文書に適用されている Microsoft Permissive License というライセンスが気になった。

いわゆるシェアードソース・ライセンスの一つなのだが、結構自由度が高そう。

スティーブン・レヴィの新作『iPodは何を変えたのか?』が刊行される

iPodは何を変えたのか?

iPodは何を変えたのか?

海外速報部ログで知ったが、スティーブン・レビーの新作の邦訳が今月末刊行される。

この本については原書を以前取り上げているが、案の定早速出たね。何といっても iPod がテーマだし、これにフォーカスをあてたビジネス書って意外になかったように思うので結構売れるんじゃないかしら。

ルー・リードが『ベルリン』ヨーロッパツアーを行う

ルー・リードが1973年の傑作アルバム『ベルリン』を再演するツアーを行ったことは既に取り上げているが、今夏ヨーロッパツアーを行うことがアナウンスされている。

でもそうなると4月発売予定の新譜をサポートするツアーはどうなるの? それにこれのツアーを続けるつもりなら、日本でもやってよ! といった疑問や不満が浮かぶのだが、それよりも個人的に気になるのは、上のリンク先で見られるステージ上のルー親父が年齢相応の皺をさしひいても痩せ過ぎていること。

ちょっと……不安にさせないでよ……

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