yomoyomoの読書記録に速水健朗『自分探しが止まらない』を追加。
- 作者: 速水健朗
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/02/16
- メディア: 新書
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一筋縄にはいかない、でも良い本でした。
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yomoyomoの読書記録に速水健朗『自分探しが止まらない』を追加。
一筋縄にはいかない、でも良い本でした。
id:memo7 さんにコメントいただいた知ったのだが、ケヴィン・ケリーが説く「インターネットでコピーされない8つの価値」で紹介した Better Than Free の日本語訳「無料より優れたもの」が公開されている。
CC コンテンツなんだから誰か訳せば? と呼びかけた甲斐があったというものだ。
先週はアップルによる iPhone SDK 公開が最も大きなニュースだった。これで iPhone もエンタープライズ対応ということで、お願いだから早く日本でも買えるようにしてくださいとのことだが、なんと今月オライリーから iPhone Open Application Development という本が発売される。
iPhone Open Application Development
いくらなんでも早すぎると思うのだが、そのあたりの事情について Andy Oram が説明するエントリを書いている。
なるほど、著者は勝手オープンソースアプリ(という表現は悪いか)開発者コミュニティのリーダーなのね。
さすがに公開されたばかりの SDK の解説書というわけじゃないが、iPhone SDK に制約があるのはご存知の通りで、iPhone SDK の利用者にも有益な本だよ、ということか。
THE BRADY BLOG で Nick Cave and the Bad Seeds の新作が出ているのを今更知る。
昨年 Griderman としてアルバムを出しており、もうバッド・シーズは解散なのかと勝手に思っていたら短いスパンで新譜を出してきた。
で、その新譜の音(リンク先で新曲のビデオが観られます)が無茶苦茶かっこいいんである。思わず新譜を速攻で注文した。
すっかり頭髪が後退しているが、それでこれだけかっこいいというのは、ワタシ的には非常に勇気づけられるものがある(笑)
「今からでもこういうオヤジになれないものか」と思うのは真実一郎さんだけじゃない。
声で映像をドライブさせる力のある稀有な方であった。
ワタシ的には何と言ってもモンティ・パイソンのエリック・アイドルなのだが、せっかく日本語吹替復活版『空飛ぶモンティ・パイソン』DVD BOXが発売され、5月には『ライフ・オブ・ブライアン』の日本盤DVDが発売され、来年は結成40周年というのに残念としか言いようがない。
そういえば『ブライアン』はエリックの "Always Look on the Bright Side of Life" で終わるが、その後のナレーションが広川節炸裂の名演なのである。
mixi のモンティ・パイソンコミュで一部紹介している人がいたので、ついカッとなって全部を文字起こししてみた。
難しく考えちゃダメよ〜 人間なんてのはさ、ゼロから生まれてゼロに戻るわけ なんかソンすることあるかい? なにも無いでしょ〜 おれたちゃだいたい100まで生きらりゃしないんだからさ 楽しくやろうぜチョンチョン! なんてね! クヨクヨすると合計26! って、なにを言ってんのかねえ! まいったよ ところでね、あのチョット、おもしろかった? チョンチョン! みんないい歳ぶっこいてバカなことやったりなんかしてね たまんないんだ 挙句の果てに磔だもんね でも この映画ね 金かけたわけ 元取れるかね? どう思う? でも言っとくけどね 足出ると分かっててやるってのはあんまり利口じゃないと思うよ ユウレイだって足出さないもんね でも……みんなこの映画観たわけだよね!! 大笑い!! 笑っちゃうよ! チョンチョンだよまったくの話
あまりにくだらなくて素晴らしくて書き写しながら涙が出た。合掌。
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