当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

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Movie

映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の内容はでっち上げで、フランク・アバグネイルの自己宣伝こそ彼の最高の詐欺だった?

whyy.orgスティーヴン・スピルバーグの映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』はワタシも公開時に観て楽しんだが、ブログの感想をリンクしようと探したが見つからない。この映画は、ワタシがはてなダイアリーでブログを書くようになる少し前に公開され…

Rotten Tomatoesで批評家の評価は低いがワタシは好きな映画を集めてみた

最近では映画の宣伝でも「ロッテントマトで9X点!」とか普通に使われることが多くて、そういうものを見るとダセーっとか思ったりもするが、とか言いつつ小心者のワタシも残された短い時間を面白くない映画でムダにしたくないと Rotten Tomatoes を参照するこ…

『パーム・スプリングス』と『隔たる世界の2人』という二つのタイムループ映画を観た

ようやく近場のシネコンもレイトショーを再開してくれたおかげで、『パーム・スプリングス』を公開初日に観に行けた。サンダンス映画祭で大変に話題になったタイムループもの、という事前知識だけで観に行ったが、最近タイムループものってちょっと多くない…

ノマドランド

ノマドランド ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]フランシス・マクドーマンドAmazon帰省時に少し時間ができ、映画に出向いたのだが、『花束みたいな恋をした』と『ノマドランド』のどちらを観ようか悩むこととなった。実は前者にしたかったのだが、その日の後の…

『メーキング・オブ・モータウン』は幸福なテックスタートアップの話みたいだった

メイキング・オブ・モータウン [Blu-ray]発売日: 2021/06/02メディア: Blu-rayコロナ禍と個人的な事情のアレコレで、観たい映画はいくつもあれども、なかなか映画館に足を運ぶ都合がつかない。ある時期から、家で観た新作でない映画についてはブログで取り上…

デヴィッド・ボウイはドラマ『ハンニバル』に主人公の叔父役で出演予定だった

screenrant.comマッツ・ミケルセンがハンニバル・レクター博士を演じたドラマ『ハンニバル』はワタシも好きで全部見ているが、デヴィッド・ボウイが出演するかもしれなかった話は知らなかったな。ボウイにオファーされたのは、ハンニバルの叔父であるロバー…

テレビ番組司会者のジャーナリストと量子物理学博士号をもつサイエンスライターのコンビが人気映画を科学的に考察する本の第二段が出ていた

www.newsweekjapan.jpおーっ、ジャーナリストで人気テレビ番組司会者のリック・エドワーズと、量子物理学の博士号をもつサイエンスライターのマイケル・ブルックスのコンビによる人気映画を科学的に考察する本の第二段『ハリウッド映画に学ぶ「死」の科学』…

公開25周年を迎える映画『トレインスポッティング』の知られざる事実

www.dailyrecord.co.uk『トレインスポッティング』も公開25周年になるのか。公開20年を経て製作された『T2 トレインスポッティング』は、前作を汚すような続編だけは絶対に作るまいという決意を形にした良い映画だったが、それだけになおさら思ったのは、『…

ペテン師エリザベス・ホームズが率いたセラノスの捏造スキャンダルを描く『Bad Blood』邦訳がようやく出た

yamdas.hatenablog.comジョン・キャリールー(John Carreyrou)の『Bad Blood』のことをこのブログで最初に取り上げたのは2018年6月になる。以来この本は、ワタシの中でショシャナ・ズボフ『監視資本主義の時代』と並ぶ「なんで邦訳が出らんのや本」カテゴリ…

ヘンリー・ジェンキンズ『コンヴァージェンス・カルチャー』を恵贈いただいた

ヘンリー・ジェンキンズ『コンヴァージェンス・カルチャー』をこのブログで取り上げた関係で(その1、その2)、共訳者のお一人である北村紗衣さん(id:saebou)から恵贈いただいた。コンヴァージェンス・カルチャー: ファンとメディアがつくる参加型文化作者…

(ソフトバンクの意外な復活と)WeWork創業者アダム・ニューマークの隆盛と没落を描く本とテレビドラマ

jp.techcrunch.comkabumatome.doorblog.jp旧聞に属するが、ソフトバンクの好調な決算報告とのことで、少し前までは WeWork を代表として投資案件が火を噴きまくり、しかもその投資ファンドがサウジリスクを抱えてかなり危惧されていたと記憶する。それがドヤ…

すばらしき世界

以下、公開中の映画の内容に触れているため、ネタバレを気にする人は観てから読んでください。西川美和の映画は、2006年に『ゆれる』を観て衝撃を受け、以後新作が出るたびに映画館に足を運んできた。前作『永い言い訳』から4年以上経って公開される新作は、…

最高のカルト映画50選

www.theringer.comカルト映画というのもきっちりした定義があるわけではないのだけど、こういう記事は思わず観てしまうね。まずはこのチョイスにおけるトップ10は以下の通り。 コーエン兄弟『ビッグ・リボウスキ』(asin:B006QJT56O) ジム・シャーマン『ロ…

『スパマロット』映画化のニュースで思い出す、映画→ミュージカル→ミュージカル映画のコースを辿った名作の数々

deadline.comここでも何度も取り上げている『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』のミュージカル化『スパマロット』が映画化とのことである。トニー賞で3部門受賞したのが2005年なのだから、エリック・アイドルは15年以上これで稼いでいること…

新感染半島 ファイナル・ステージ

新感染半島 ファイナル・ステージ [Blu-ray]発売日: 2021/05/15メディア: Blu-ray2021年、最初の劇場での映画鑑賞はこの作品から。果たして今年は何本映画館で観れるのやら……。『新感染 ファイナル・エクスプレス』が2017年に観た映画の中でも際立って良かっ…

「クイーンズ・ギャンビット」を観て将棋ファンとして思ったこと

今年世界的に大ヒットした Netflix の「クイーンズ・ギャンビット」だが、少し前にワタシも遅ればせながら完走した。観る前から評判を聞いていたので、ep1 がまったく面白く感じなくて不安になったが、アニャ・テイラー=ジョイが登場してからは素晴らしい。…

2020年に観たNetflix映画の感想まとめ(主に『Mank/マンク』)

毎年20本以上の新作映画を映画館(や機内放送)で観てきたのだが、ご存知の通りの事情で2020年に映画館で観た映画は8本だけとなる(はず)。実に寂しい話である。その代わりと言ってはなんだが、今年は Netflix で何本か新作映画を観たので、その感想をまと…

Mental Flossが選ぶコメディ映画の最高傑作30本

www.mentalfloss.comこのようなオールタイムベスト映画選出記事は珍しくないが、Mental Floss がやってるのがポイントなんでしょうな。以下その30本を紹介するが、年代順に並んでおり、数字は作品のランキングではないのに注意。 クライド・ブラックマン、バ…

アメリカの映画/ドラマで使われる小道具のお札の作り方

アメリカの映画やドラマで大量の紙幣が登場する場面があるが、本物のお金を常に使うわけはなく、撮影用の小道具のお札を使う。その小道具のお札にフォーカスした動画が面白い。『ラッシュアワー2』、『オザークへようこそ』、『ブレイキング・バッド』、『ダ…

星の子

星の子 通常版 [Blu-ray]発売日: 2021/03/03メディア: Blu-ray誘われて観に行った。ワタシの観た回は客は全部で5人だった。正直、今観たいのは『スパイの妻』だったが、ワタシの住処から一番近いシネコンではやってないのよね。芦田愛菜の出演作を観るのは『…

ジョン・クリーズが創造性、モンティ・パイソン、ポリコレについて語るインタビュー

『モンティ・パイソンができるまで』に続くジョン・クリーズの新刊は、ズバリ Creativity と題した創造性をテーマとする本で、その刊行を受けていくつかインタビューを受けている。www.newyorker.com新刊のテーマである創造性について、クリエイティブである…

TENET テネット

TENET テネット ブルーレイ&DVDセット (3枚組/ボーナス・ディスク付) [Blu-ray]発売日: 2021/01/08メディア: Blu-ray『ルース・エドガー』を観たとき、また映画館通い再開かと思っていたのだが、その後新型コロナウィルスの第二波とやらのせいで劇場からまた…

映画『2001年宇宙の旅』のラストを自宅で再現した『2020年隔離の旅』が面白い

ニューヨークのデザイナー Lydia Cambron が、映画『2001年宇宙の旅』のラストを自宅で(!)再現した 2020: an isolation odyssey が良かった。まぁ、見てくださいな。12分の動画だが、実質8分である。これはお見事。これもコロナ時代ならではの試みだけど…

「ネタばれ禁止」を本編でお願いする映画はいくつあるのか?

少し前になるが、NHK BSプレミアムで録画しておいたビリー・ワイルダーの『情婦』を観た。恥ずかしながら、ワタシはビリー・ワイルダーの名作でも観てないものが多いのだけど、BSプレミアムで放送されたものを地道に録画しておくことで、昨年から『アパート…

映画における日本刀の使い方がどれくらいリアルか抜刀術の師範が評価する

HiSUi TOKYO で抜刀術の師範をつとめる海渡翠壽さんが映画における日本刀を使った戦闘シーンがどれくらいリアルか評価している。映画のチョイスは新旧幅広く、師範はどの映画についても極めて穏やかにコメントしているが、点数はそれなりにつけている。以下…

公開40周年を迎えた映画『ブルース・ブラザーズ』に関する15の事実

www.mentalfloss.com映画『ブルース・ブラザーズ』についてはだいぶ前に取り上げたことがあるが、この映画も本国アメリカでの公開から40年になるんだな。ワタシはゴシップ的な雑学には詳しくないので知らない話が多かったが、個人的におっとなったのは以下の…

ジョン・クリーズ『フォルティ・タワーズ』の(一時的な)取り下げにポリコレの行き過ぎを憂う

rockinon.comモンティ・パイソンの「空飛ぶモンティ・パイソン」は、実は21世紀になってから本国の BBC で一度も再放送されていないという話がある。最近では「リトル・ブリテン」の配信中止もニュースになったが、ブラックユーモアには厳しい時代なのは間違…

史上最高のスポーツドキュメンタリー50選

kottke.org 経由で知った Axios のページだが、史上最高のスポーツドキュメンタリーを50本選んでいる。もちろんアメリカ視点であり、スポーツドキュメンタリーとなると日本ではなじみのない作品も多いが、トップ10ともなるとさすがに知った作品が多い。 ステ…

ルース・エドガー

ルース・エドガー [Blu-ray]発売日: 2020/12/02メディア: Blu-ray昔、ワタシは映画館を女性を誘って行く場所だとなんとなく思い込んでいて、なので映画館に行く機会は当然のように多くなかった。2008年くらいだったと思うが、そんなわけないじゃん、という当…

ヒロ・マスダさんの期待の新刊『日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー』

ヒロ・マスダさんの Twitter はフォローしていないが、よくタイムラインに ReTweet が流れてきて、とてもためになるものが多いので、論者として信頼している方である。そのヒロ・マスダさんが、日ごろ批判対象としている日本のダメな「クールジャパン」政策…

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