先週はアップルによる iPhone SDK 公開が最も大きなニュースだった。これで iPhone もエンタープライズ対応ということで、お願いだから早く日本でも買えるようにしてくださいとのことだが、なんと今月オライリーから iPhone Open Application Development という本が発売される。
iPhone Open Application Development
- 作者: Jonathan Zdziarski
- 出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc
- 発売日: 2008/03/01
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 120回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
いくらなんでも早すぎると思うのだが、そのあたりの事情について Andy Oram が説明するエントリを書いている。
なるほど、著者は勝手オープンソースアプリ(という表現は悪いか)開発者コミュニティのリーダーなのね。
さすがに公開されたばかりの SDK の解説書というわけじゃないが、iPhone SDK に制約があるのはご存知の通りで、iPhone SDK の利用者にも有益な本だよ、ということか。