にせ粉塵工場の7月22日の記述を見て思いだしたのだが、確かに町山智浩氏のインタビューにおいて、監督自身クリス・カニンガムの影響をちゃんと語っていたじゃないか。
予め認めていれば何をやってもよいということではないが、最近の何かとあればパクリだ盗作だ、そんで訴訟だと騒ぎ立てる風潮はあまり好きになれない。まだ映画を観ていないから断言はできないが、今回もその一つではないか。もっとも、HotWired に掲載されたレビューを読む限り、観に行くことはなさそうだが……
さて、この手の話でワタシが思い出すのは、ウォシャウスキー兄弟が押井守に会ったときの話なのだが、この愉快な逸話は本当のことなのかしらん。