インサイターの「レナード・コーエンの名曲を歌う16歳の少女」を見て以来、ワタシも半年振りに "Hallelujah" 中毒にかかっている。
YouTube を検索してみたら、「ハレ晴レユカイ」並みに(?)沢山の素人さんがこのレナード・コーエンの名曲を歌っている映像が見つかる。
確かにこの曲は歌うのがすごく気持ちよいし、何度もリピートしたくなる中毒性がある。歌詞も単純なラブソングではなく、重いひっかかりがある。Wikipedia のこの曲のページも、どれだけ多くの人がこの曲をカバーしたかという情報が最初に書かれているくらいで、この曲は間違いなく来世紀まで歌い継がれるだろう。
ピアノでこの曲を歌う人はジョン・ケールのバージョン、ギターで歌う人はジェフ・バックリーのバージョンが大体お手本になっている。
ケイルがカバーしなかったら、この曲の認知は数年遅れたかもしれないね。
このジェフ・バックリーのライブ映像がベストのパフォーマンスだとは思わないが、冒頭ギターをかき鳴らす瞬間死にそうになる。
なお、今日の画像も Wikimedia Commons より。