メールマガジン「週刊ビジスタニュース」の2007.02.28配信分に「自由への意志は引き継がれるか」を寄稿しました。
「週刊ビジスタニュース」に寄稿するのはおよそ半年ぶりで、どうしてこれだけ期間が開いたかというと簡単な話で、原稿仕事をしばらく請けないことにしていたためである。
今回はリチャード・ストールマンについての文章だが、GPL の解説をするのにコピーレフトの概念をしっかり伝えていないなどの不満が出るのは重々承知しているが、当方の筆力以外にも字数の問題があることを考慮していただけると幸いである(これでも依頼の分量より三割以上超過しているのだ)。
今回の文章は正直満足行く出来とは言いがたいし、書くにあたっても落ちた話などいろいろ思うところがあったので、「さらばわれらがビル・ゲイツ」のような文章を時間ができたら書けたらと思う。言い訳その他はその中でしよう。
しかし、この2007.02.28配信分は、見出しを見たところで一度心臓が止まりそうになった。