ビジスタニュースのブログに「パソコンの父が再臨するとき」を公開。
これは元々2006年9月に週刊ビジスタニュースに寄稿した文章で、よくもまぁワタシごときがアラン・ケイについて文章を書いたものだと思う。
それでも彼の評伝『アラン・ケイ』を読み直して、最後の文章を導き出せたのは個人的な成果と考えている。
そうした意味で、Web 2.0とやらのレッテルを免罪符にしながら、他人の仕事をネット経由で効率よく安易に利用するだけで個の力を強化した気になる風潮が一段落し、情報基盤をどこに置き、その処理をどう行うかということのバランスが本格的に見直されるとき、我々は再びアラン・ケイの仕事に向き合うことになるだろうというのが当方の予測である。
http://bisista.blogto.jp/archives/1358477.html
- 作者: アラン・C.ケイ,Alan Curtis Kay,鶴岡雄二
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