Digg で知ったページだが、女性がインスピレーションとなった曲なんてそれこそいくらでもあるわけだが、ここで紹介されているキンクスの名曲 "Lola" のモデルがキャンディー・ダーリングというのは知らなかった。
もちろんその筋(笑)の人がモデルだとは思っていたが、これホントか? このページで different story として書かれているバンドマネージャーの話しか知らなかったぞ。
キャンディー・ダーリングはアンディ・ウォーホルの「ファクトリー」を彩った性転換者で、ファクトリーつながりでヴェルヴェット・アンダーグラウンドの儚く美しい "Candy Says" やルー・リードの代表曲 "Walk on the Wild Side(ワイルドサイドを歩け)" で歌われている。
しかしなぁ、「ワイルドサイドを歩け」と「ローラ」というと、それぞれルー・リードとキンクスの紛れもない代表曲でありながら、「ファンは歌詞の意味ホントに分かって歌ってんの?」な曲でもあるのだが、両方とも同じ女性のことを歌っていたとは。
Lola versus Powerman & the Money-Go-Round, Pt. 1
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