旧聞に属する話だが、ラジオ番組「ちんさや リターンズ」の収録を見学した。
これにはのけぞった。というのも、彼はその前週にも第2回福岡ツイッターサミットのために来福しており(ワタシは非参加)、二週続けてとは思わなかった。
「ラジオ番組に出演」という時点でそれが「ちんさや」であるのは予想できたので、すかさず浅原プロデューサに Twitter で「収録見学させろや」と DM を送ったところ、入れ違いに津田大介から「お前来いや」DM が来て笑った。
スタジオに差し入れのビールを持って出向いたところ、津田っちが普通に津田ギャルを連れてきていた。津田ギャルが福岡にも実在し、しかもそれがステキなメガネ女子なのに嫉妬したね!
レギュラー出演者とは7月の第1回福岡ツイッターサミットのとき以来だが、番組収録現場に足を踏み入れるのは、自分が出演(笑)したおよそ2年前以来となる。林さやかさんがいつも以上に美しくて、もう目を合わせることすらできないほどだった。
(やり方を間違っているのか ustream のアーカイブのはてなダイアリーへのはりつけがうまくいかない……不具合じゃないのか?)
実際に音が入るのは開始約12分後、津田っちが入るのは30分後だが、放送禁止用語連発の本当にひどい有様で、サブで笑い転げていた。この回、絶対アーカイブされないと思っていたよ。
でも、さすが1973年組の星なだけあってまともに聞かせる話をしているところが「時代の寵児(本人談。けっ)」たる所以であり、ちんさんの手腕だろう。でも、津田大介が2006-2007年に自己改造したという認識は意外だった。
あとワタシの心が狭く文章の性格が悪いとか、津田大介とワタシがチューした話とか、なぜかワタシにもちょっとだけ矛先が向いている。
こうしていつも聞いているラジオ番組に、津田大介という顔なじみが初めて入った収録を聞いて思ったのは、「ちんさや」というのは本当にヘンなラジオ番組であるということだ。
この回は今週土曜日にオンエアされ、その内容はポッドキャストでも配信されるが、生森ディレクターの生森マジックが炸裂し、これだけのグダグダな内容が30分にまとめられるのである。
余談だが、収録後の津田大介と夫人のキキさんとのやりとりが微笑ましかった。
最近も日本語入力競う「ツダリンピック」で津田大介が大会委員長とか驚くというか呆れたが、この人ははこういう無防備さがあるからあまり嫌われないのだろう。