WirelessWire Newsブログに「ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0のふりかえり、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル」を公開。
今回はタイトルも長いが、文章自体もとんでもなく長くなってしまった。
今回の文章は、某所における高橋征義さんの「そういう「Web 2.0のふりかえり」、あるいは「Web 2.0大反省会」から始めた方が地に足のついた議論になりそうだとは思います」という書き込みを見たところから始まったものである。
しかし、これだけ長文を書いても「Web 2.0のふりかえり」としては全然足らず、入れたかった話はいくらでもあるのだから難儀な話である。例えば、ジョナサン・ハイトの「Meta がどう言い張ろうとも」という副題が添えられた「そう、ソーシャルメディアは民主主義を弱体化している」とか。
あと、この夏季休暇中に、刊行とほぼ同時に購入したがちゃんと読んでなかった梅田望夫『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』を初めてちゃんと読んだのだが、この文章にはさすがに(間接的にしか)入れ込むことができなかった。