当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

Twitter はてなアンテナに追加 Feedlyに登録 RSS

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』URL一覧ページ追加

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』のURL一覧ページを追加。

今回追加したのは、電子書籍『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の文中でリンクしたウェブリソースの URL の一覧を章ごとにまとめたものである。

ワタシはウェブ連載において、できるだけ必要なウェブリソースにリンクするよう心がけており、そのリンク一覧を見ていただければ、ワタシがどういう文章を書こうとしているか分かると思う。

何かで『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』のことを知ったが、扱っている内容が自分の関心、興味とどの程度合致するかざっと一望したい場合に便利なのではないか。

URL 一覧は、まずは達人出版会高橋征義さんが CSV ファイルを作成し、それを Markdown 化したものを、ワタシが HTML に変換している。何かリンクがおかしいところがあれば、それはワタシの責任なので、メールなり Twitter なりでお知らせください。

さて、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、ブレイディみかこさんから以下のコメントをいただいている。ワオ!

ボーナストラックの長編エッセイに泣きました。

THE BRADY BLOG:あけましておめでとうございます。

死せる yomoyomo、生けるブレイディみかこを泣かす……というのは冗談として、ブレイディみかこさんは義理堅い方で、昨年だけでも『花の命はノー・フューチャー: DELUXE EDITION』(asin:4480434526)、『いまモリッシーを聴くということ』(asin:4907276796)、『労働者階級の反乱 地べたから見た英国EU離脱』(asin:4334043186)の三冊を恵贈いただいている。しかし、こちとらウェブサイト更新を止めていたため、読書記録などを書くこともできず、とても心苦しく思っていたので、今回はワタシから強制的に電子書籍を送りつけさせてもらった。

しかし、こんなありがたいコメントをいただいて、これが紙の書籍だったら、いまや売れっ子であるブレイディみかこさんのコメントを帯にでかく入れて売り出す一手でしょうな(笑)。

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その5

さて、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』を年末年始に読むつもりだったが、若干宿題終わってない小学生な気分になった方もおられるだろうか(笑)。

それとは関係なしに id:pho さんのご指摘にはっとさせられた。

抜粋や感想を書くときは #infoshare2 を使えば便利かな。

https://twitter.com/yosuke__/status/950337907595739137

そうそう、今回ハッシュタグを特に決めてなかった。申し訳ない。まぁ、幸か不幸かハッシュタグを使わなくても、感想を読み落とすことが(今のところは)ない程度だし、それを強制することもできないが、一応 #infoshare2 をハッシュタグと考えておきましょうか。

読了。本編もさることながら、特典の長編エッセイが個人的に心に刺さった。

https://twitter.com/electronica02/status/950371944087482368

yomoyomoさん新刊のボーナストラック、連載終了後この一年のテック業界のアップデートを補完する原稿かなと思ってたら完全に予想外の内容。結構なボリュームかつ重い内容ながら流石の書きぶりで一気に読み切ってしまった

https://twitter.com/nan_an/status/950490102144225280

こうして Twitter にあがった感想を見ると、やはり、ボーナストラックの「長編エッセイ」のインパクトが強かったようだ。これに2017年の大半を費やしたのだから、そうでないといけないのだけど、本編の各回のあとがきも結構いろんなことを書いているのだけどな。いずれにしてもこのボーナストラックが読めるのは、電子書籍購入者のみ! というわけで、2018年も『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』をよろしくお願いいたします。

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その4

さて、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』という本を出す上で、避けられない話がある。

おお、これは読まねば! いいタイトルだ……!

https://twitter.com/inumaro/status/946011488505839616

確かにいいタイトルなのだが、ご存知の通り、ワタシの独創ではないんですな。

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて』を買ってみたが、わしはまだ『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』を読み終えていないのじゃ…

https://twitter.com/lian_wired/status/945488465650581504

そういうわけである。

もうすぐ絶滅するという紙の書物について

もうすぐ絶滅するという紙の書物について

この対応が意識的なものであることは以前にも書いたが(電子書籍の中にも書いてます)、面白いことに来年にこれと似たまた別のタイトルの本が編まれるのを知った(笑)。

あと、堺屋七左衛門さんには、以下のように書いていただいている。ここまで言っていただけるのはありがたいことである。

特典で付いてきた長編エッセイ『グッドバイ・ルック』が気になったので先に読み始めたら最後まで一気に読んでしまった。これだけでお金を払っても良いくらいだ。

https://twitter.com/sakaiya/status/946730086903955457

さて、再開を宣言してから怒涛の6日間連続更新を行ったが、2017年の更新はここまで。来年は、そんな無茶なペースではなく、何かめぼしい反応があがってきたところで、それに合わせてぼちぼち更新したいと思う。

それでは皆さん、よいお年を。

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その3

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』について、ぼちぼち「買った」というツイートを見かけてありがたいのだが、このツイートには思わず前のめりになった。

船田巧さん、というか、ワタシにとっては船田戦闘機さんである。

船田さんがワタシのことを認知してくださってるらしいのは知っていたが、こうして買ったと言ってもらえると、雑誌ログイン(LOGiN)の読者だったワタシとしては、少し気が遠くなる感覚がある。30年前(!)の自分にこれを教えてあげたくなるよ。

実は船田戦闘機さんとは、(ここ数年行けてないのが心苦しいのだが)Maker Faire Tokyo で何度も遭遇している。

というか、ワタシがお見かけして、勝手に「船田さんだ!」と感動しているのである。そのとき船田さんはいつも子供らにとても熱心に説明をしていて、その姿を見て、まさにログインがそうだったように、これこそ DIY の精神じゃないかと思うわけだ。

一言お声をかけたいと思いながら、yomoyomo とか名乗られて「はぁ?」とならないかなという恐怖心があって、遠巻きに見てばかりだった内気というかコミュ障な自分が情けない。

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その2

ベータ版を刊行して、ようやく『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』そのものに関する作業から少し離れることができるかと思いきや、細かい問題が露見して、GitHub 上での作業が続いている。追って告知できると思います。

さて、実は発売日に既に感想をいただいていたので紹介させてもらう。

ボーナストラック、読み始めたら引き込まれて、一気に読み終えました。 縦書きがふさわしい文章だと感じました

https://twitter.com/tanakakohsuke/status/945283888229662720

田中汞介さんが感想一番乗りだった。そうなのである。今回書き下ろした文章は、縦書きで組まれているのだ。

ボーナストラック読みたさに購入したが、想像とここまで違うものだったとは(言葉が続かない)。 カットバックにしても。 三読の価値はあった。

https://twitter.com/arton/status/945290752011075584

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』に解説をいただいた arton さんの感想なのだが、なんで解説書いた人が購入してるんだとびっくりした。もちろん達人出版会からフルパッケージの献本はあっているので、その点誤解なきよう。

ワタシからボーナストラックを送りつけられた高橋さんも最初はっきり困惑されていた(と感じた)。arton さんが書く「三読の価値」とは違うかもしれないが、本体を読んでからボーナストラックを読むと、あそこの記述はこういう意味だったと分かるところが何点かあるし、逆にボーナストラックを読んでから本体を読んだ場合の発見もいくつかあるはずである。

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』への反応 その1

さて今日からは、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』を実際に買ってくださった方々の声をぼちぼち紹介していきたいと思う。

タイトル見て絶対yomoyomoさんだと思ったらやはり。買おう。

https://twitter.com/yosuke__/status/945258743456862208

そして、実際に id:pho さんは購入してくださったわけだが、ありがたい話である。

「メイカーズのエコシステム」に言及された回もあったし、これは買おう

https://twitter.com/tks/status/945626726909886464

最近シンガポールから深圳に居を移された高須正和さんも購入してくださった。高須さんはこれからも面白い情報を我々にもたらしてくれるだろう。

yomoyomo先生の新著が出たと聞いて、さっそく購入いたしました。私も長崎の村さ来に連れて行ってください

https://twitter.com/Wslash/status/945654087340539904

これは IT 系ポッドキャストの金字塔として知られる mhatta ポッドキャストにおいて、けたたましい笑い声を担当しておられる横田真俊さんではないですか。横田さんのような IT 業界の有名人に買っていただけて光栄至極です!

yomoyomo 本のepub版はiPhoneiBooksでは開けないのか。Macだと開けるけど。β版だからか、または最近のePub事情なのか。

https://twitter.com/yto/status/945542690115960834

たつをさんによるご指摘だが、このように実際に買ってみたが、閲覧に問題などあったら、遠慮なく声をあげていただきたい。解決可能な問題であれば、達人出版会の高橋さんが対応してくださると思うので。

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』サポートページ公開

yomoyomoの執筆、翻訳活動に『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』のサポートページを追加。

現時点は達人出版会のページよりも情報量が少ないが、『情報共有の未来』のときと同様に、読者から情報があれば正誤表も追加するつもりだし、他にも何か参考になる情報をあげるかもしれない。

そういえば本サイトのトップページもバランスを考えて少しレイアウトを変更した。そもそも table タグレイアウトという恐怖の Web 1.0 丸出しをなんとかしなければいけないのは分かっているが、もうワタシ最近の HTML/CSS にはまったくついていけておらず、どうしようもないのである。ページ改修を依頼できる友人がいれば……。

『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、昨夜の公開から間もなく購入していただいただけでなく、もう読まれた方もいるらしい。ありがたいことである。

明日からは、そうした読者の方の感想などをぼちぼち紹介していくつもりである。

達人出版会から『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』ベータ版が刊行されました!

達人出版会において『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』ベータ版が公開された。

前著『情報共有の未来』が WiredVision 連載をまとめたのに続き、今回は WirelessWire News の連載をまとめたものである。連載終了から一年以上が経っての電子書籍刊行で、正直、ようやくか……という思いである。

2017年中に発売できて、正直ほっとしている。

今のワタシの願いはこれだけだ。

どうか『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』を買ってください!

なにとぞよろしくお願いします。年末年始のおともにどうぞ。価格も前著よりもお求めやすい700円(税抜)となっております。

元となった文章は、WirelessWire News で今も無料で読むことができるのだが、何度かのサイトリニューアルで、文中の過去ログへのリンクが切れてしまっている文章が多く、そうした意味で電子書籍のほうがアドバンテージがある。もちろん前著『情報共有の未来』と同じく、文章全体の加筆修正、各回に「あとがき」を追加して情報のアップデートを図っている。

そして今回は、前著ではなかったボーナストラックを書き下ろし収録している。

実は、2017年は9月末までこの文章一本をずっと書いていた。この新作文章は、ウェブに単体で公開することはないので、電子書籍を購入していただかないと読むことはできない。なお、技術コラムではまったくないことを予めお断りしておく。

さて、およそ一年前、ワタシは本家ウェブサイトとこのブログの更新の無期限停止を宣言したが、そこでも書いたように、電子書籍の発売は大きなトピックであり、ワタシもプロモーションに微力ながら貢献したいので、そのプロモーション期間限定で、今日より本ブログの更新を再開させてもらう。

Stay tuned!

[YAMDAS Projectトップページ]


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
YAMDAS現更新履歴のテキストは、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

Copyright (c) 2003-2023 yomoyomo (E-mail: ymgrtq at yamdas dot org)