さて、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』という本を出す上で、避けられない話がある。
おお、これは読まねば! いいタイトルだ……!
https://twitter.com/inumaro/status/946011488505839616
確かにいいタイトルなのだが、ご存知の通り、ワタシの独創ではないんですな。
『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて』を買ってみたが、わしはまだ『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』を読み終えていないのじゃ…
https://twitter.com/lian_wired/status/945488465650581504
そういうわけである。
- 作者: ウンベルト・エーコ,ジャン=クロード・カリエール,工藤妙子
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2010/12/17
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 536回
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この対応が意識的なものであることは以前にも書いたが(電子書籍の中にも書いてます)、面白いことに来年にこれと似たまた別のタイトルの本が編まれるのを知った(笑)。
あと、堺屋七左衛門さんには、以下のように書いていただいている。ここまで言っていただけるのはありがたいことである。
特典で付いてきた長編エッセイ『グッドバイ・ルック』が気になったので先に読み始めたら最後まで一気に読んでしまった。これだけでお金を払っても良いくらいだ。
https://twitter.com/sakaiya/status/946730086903955457
さて、再開を宣言してから怒涛の6日間連続更新を行ったが、2017年の更新はここまで。来年は、そんな無茶なペースではなく、何かめぼしい反応があがってきたところで、それに合わせてぼちぼち更新したいと思う。
それでは皆さん、よいお年を。