アメリカの映画会社も単に訴訟で押さえつけるだけでなく、一方で P2P の活用も考えているわけである。日本の映画会社はどうだろうか。
しかし、映画会社もどうして Vinton Cerf と協議するかね。もちろん彼は TCP/IP の設計者の一人にして現在も ICANN 議長だが、BitTorrent のことなら作者なりに聞けばいいのに。まあ、こういうのはまずその世界の名士に話を聞くということで、「インターネット」においてはそれが彼である、と。日本だと村井純が駆り出されるようなものか。
なんと知らないうちに BitTorrent は会社になっていた(この表現はおかしいか)。ネタ元は Discreet Blog。