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『デジタル音楽の行方』への反応 その4

デジタル音楽の行方

デジタル音楽の行方

『デジタル音楽の行方』だが、今日 Amazon で見ると221位だった。これはワタシの訳書的に最高位だろう。

「特別週間の日記」を読むまでもなく、津田大介さんの解説&推薦が大きいのは間違いないでしょうな。

「だれが音楽を殺すのか」を読んで以来ファンになっているライター、津田大介さんのオススメ。同書の続編を書く気がなくなった、とまで絶賛されては読まないわけにはいきません。

「彼女がいない日々」「Garixonian闘争記」も本書について「刺激的」という言葉を使っておられる。後者において書かれるように、

文体は積極的だ(決して楽観的ではない)。

ということですな。

「ポトフの散歩道」では、丸山茂雄さんの感想を受け、

とはいえ、丸山さんの記事にも書いてあったが、アーティストに読んで欲しい本なんでしょうね。

いやいや、僕が読んで、分かりやすくアーティストに提示するべきか。

と書かれている。よろしくお願いします。

さて、今回の真打は TKM Journal@Podcasting。『デジタル音楽の行方』と、これより少し早く翻訳された話題作『ザ・サーチ グーグルが世界を変えた』(asin:4822244873)との共通性を語っていて驚かされるとともにその読みに唸らされた。是非ポッドキャスティングを聞いてください。

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