今、韓国というとなんといっても、尹錫悦大統領が12月3日に戒厳令を発令した後の展開に注目がいっているが、たまたまその直前に読んだこの記事はインパクトがあった。
韓国は労働者の10%をロボットに置き換えた最初の国になったというのだ。これはすごいことじゃないか。
本邦も人手不足がずっと言われており、効率化の面でも必要なところはロボットに置き換えていくべきであり、これについても韓国に見習うべきところは見習うべきだろう。
しかし、それで思い出したのは、以下の投稿である。
効率化効率化と言うけど、低賃金だと効率化するメリットが無いんだよな。
— マクシム (@thksngy) December 3, 2024
介護をサポートする機械を導入しようとしても、現状は介護職の人が低賃金過ぎて人で良いとなってしまう。
イギリスの産業革命の時代から、技術革新は常に高い賃金によって促進されてきた。
まずは賃金を上げよ。次に効率化だ。 https://t.co/gKCa0DUHsp pic.twitter.com/2sSOWHUeT7
そう、人間の労働者が低賃金だと機械化のインセンティブがないんだよね。日本の現状は、これまでちゃんと最低賃金をあげてないツケとも言えるのかもしれない。
ネタ元は Slashdot。