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「誰がLinuxを書いたか」の馬鹿騒ぎについてのちょっとしたノートなどタネンバウム教授の一連の文章の翻訳

その森田さんによるタネンバウム教授の文章の翻訳。昨年ちょっと騒動があったものですな。

以前から公開はされていたが、プロジェクト杉田玄白入りしていたので、取り上げておく。

タネンバウム教授について、かつて大論争を行った Linus Torvalds にまったく悪感情を持たず、こうした卑怯な企みには毅然と対応し、同時に自身の優位性への信念は揺るがないという点について「真のモヒカン族」と評した方が確かおられたような。

Linus といえば、「オイラは Gnome なんざ使わないね。みな KDE 使えや」と公言して話題になったがこの人も相変わらずですな。

そういえば今回プロジェクト杉田玄白には、IT 業界の逆張り大王ニコラス・カーの The amorality of Web 2.0 の日本語訳「Web2.0に道徳を持ち込むな」も入っておる。

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