このニュースを読んで思い出したのは、モンティ・パイソンの今なお日本版 DVD が出ない映画『ライフ・オブ・ブライアン』のこと。
以下、『モンティ・パイソン大全』(asin:4896913620)の311ページより引用。
パイソンズは、この台本を書き上げる前に、福音書から死海文書まで、ありとあらゆる資料を読みリサーチしたという。本人たちは、リサーチした上で、できるだけヤバくないようにしたつもりだったというが……。編集の時点で、少なくない数の問題シーンがカットされているが、その中には、アイドル演じる「ユダヤ人のナチス」などという想像を絶するものも含まれていた。
さすがのエリック・アイドルも、それが現実となるなんて夢にも思わなかったろうが、nofrills さんのエントリを読むと複雑な話のようでもある…
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