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The Waterboys, Fisherman's Blues

Fisherman's Blues

Fisherman's Blues

マイク・スコット率いるウォーターボーイズが『This Is the Sea(自由への航海)』の成功後、後にワールド・パーティを結成するカール・ウォーリンガーと決別し、アイルランドに移住して本作を出したとき、ロックの現場の一線から退いたとか、マイク・スコットは世捨て人になったのではとか言われたものである。

80年代という時代の不幸というか、当時の音楽シーンの「ストライクゾーンの狭さ」を嘆きたくなる。今本作を聴くと、確かにアイルランドのトラッドの影響は強くみられるが、マイク・スコットの力強い歌に何ら変わりはなく、十分にロックである。むしろ、マイク・スコットという直情型のソングライターには、これくらいリラックスした音作りのほうが良いくらいだ。

ウォーターボーイズを初めて聴く人には、代表曲がいくつも含まれる前作をまず勧めたいけど、本作も紛れもなく傑作だと思うよ。

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