このブログでは面白そうな洋書を紹介するように心がけていて、それは主に自分のためなのだけど、その邦訳が出てるのをフォローしないとマズいよなぁ、ということで二つほど。
まず、三年前にあらゆる悩みを計算式で解決する『Geek Logik』を紹介したが、翌年に邦訳が出ていた。
- 作者: ガース・サンデム,栗有恭子
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/05/01
- メディア: 単行本
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これ面白そうなのだけど、この著者の本の邦訳が続かなかったということは売れなかったのかしら。なお、この著者の最新刊は脳がテーマみたい。
Brain Candy: Science, Paradoxes, Puzzles, Logic, and Illogic to Nourish Your Neurons
- 作者: Garth Sundem
- 出版社/メーカー: Three Rivers Press
- 発売日: 2010/08/03
- メディア: ペーパーバック
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続いてこれは二年前にパキスタン、アフガニスタンに50以上もの学校を建てた男についてのノンフィクションとして紹介した本の邦訳を ogijun さんの tweet で知った。
スリー・カップス・オブ・ティー (Sanctuary books)
- 作者: グレッグ・モーテンソン,デイヴィッド・オリバー・レーリン,藤村奈緒美
- 出版社/メーカー: サンクチュアリパプリッシング
- 発売日: 2010/03/25
- メディア: ペーパーバック
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原書は全米で360万部突破のベストセラーで、邦訳はそこまではいかないにしろ、Amazon のカスタマレビューの評価も高いし、売れてるのかな。