Blender Foundation によりショートフィルム Sintel がクリエイティブ・コモンズの表示3.0ライセンスで公開され、サイト上からダウンロードできるようになっている。YouTube でも丸ごと見れる。
人間の少女とドラゴンの哀しいストーリーで、字幕も8ヶ国語対応とかすごいね。残念ながら日本語はないが、英語字幕で十分ストーリーは分かる。
公開元からピンと来た人も多いだろうが、Sintel はオープンソースの 3D オーサリングツール Blender によって作られたもので、ハリウッドのメジャースタジオは一切関わってないインディペンデントの仕事らしい。
Blender Foundation から公開されたショートフィルムは Sintel が三本目とのことだが、いやはや、こういう見事な出来のアニメーションがオープンソースにより作られ、自由にダウンロードできる時代なんだね。
- 作者: Tony Mullen,小口博朗
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/01/26
- メディア: 大型本
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