WIRED VISION ブログに「ブログの多様性とコメント欄」を公開。
オイラも随分丸くなったなぁ、という文章。話題の中心を微妙に避けさせてもらった。
当方のこれまでの文章を読まずこれだけ読んだら当方の立ち位置を分かってもらえないかもしれないが、さすがに論点を一通りおさえていたらこれの何倍の分量になっちゃうので、そこは諦めないといけない。でも、OpenID への期待は入れ損ねたのは後悔している。
来週はおそらくお休みします。
当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。
WIRED VISION ブログに「ブログの多様性とコメント欄」を公開。
オイラも随分丸くなったなぁ、という文章。話題の中心を微妙に避けさせてもらった。
当方のこれまでの文章を読まずこれだけ読んだら当方の立ち位置を分かってもらえないかもしれないが、さすがに論点を一通りおさえていたらこれの何倍の分量になっちゃうので、そこは諦めないといけない。でも、OpenID への期待は入れ損ねたのは後悔している。
来週はおそらくお休みします。
「ブログの多様性とコメント欄」で紹介できなかった新刊情報その1。
彼の編纂による『Best Software Writing』の翻訳が刊行される。原書が出たのが二年半以上前なのを考えると遅いにもほどがあるが、もちろん出ないよりはよい。
版元から想像するにデブサミに合わせたのかな? 今日サイン会が開かれた模様。
『Smart and Gets Things Done』の翻訳も進むといいが、『Joel on Software』との重複があるからどうだろう。
[追記]:青木靖さんご本人にコメントいただいたが、『Smart and Gets Things Done』は3月に『ソフトウェア開発者採用ガイド』として翔泳社より刊行されるとのことです。ワオ!
Here Comes Everybody: The Power of Organizing Without Organizations
「ブログの多様性とコメント欄」で紹介できなかった新刊情報その2。
件の『Best Software Writing』にも A Group Is Its Own Worst Enemy と Group as User: Flaming and the Design of Social Software の二本収録されているクレイ・シャーキーだが、旺盛に執筆していた Many-to-Many ブログがぱったり止まってどうしたのかと思ったら本を書いてたのね。
クレイ・シャーキーというとソーシャル・ソフトウェアの名付け親であるが、タイトルからしてその路線、あと集合知とかやはり Web 2.0 を準拠枠とした本なのだろう。
既にオランダ語、ポルトガル語、朝鮮語、中国語への翻訳が決まっているようだが、せっかく久方ぶりの単著だし、確か彼の本ってまだ邦訳が出てないと思うので、日本語にも翻訳されるといいな。
20世紀フォックスのサイトで CUT とのコラボ DVD プロジェクトとぶちあげているが、単に再発ちゃうんかい。
それはともかく、新作がスカーレット・ヨハンソンとペネロペ・クルスのレズシーンが話題になってるらしいウディ・アレンの作品の初 DVD 化があるのに目がいく。
『スターダスト・メモリー』は特にストーリーがあまりにもフェリーニの『8 1/2』で、後々まで遺恨のように引用されてしまうフレーズ「君の映画は初期のコメディーが面白かった」を含むものながら未見だったのでようやく DVD で観れるのは嬉しい。
Coverville で勧められていたのでリンクを辿ったら……こ、これは……
これ NHK で放映したのか? 笑ってしまったじゃないか。
[2月14日追記]:id:compass さんにコメントいただきましたが、NHK ではなく「題名のない音楽会21」だそうです。
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