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YAMDAS更新(製品>戦略>ビジネスモデル)

Technical Knockout製品>戦略>ビジネスモデルを追加。Fred Wilson の文章の日本語訳です。

著名なベンチャーキャピタリストである Fred Wilson の文章を訳したのは、スタートアップハブのダーウィン的進化以来か。

ちょうど『Yコンビネータシリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』を献本いただいたので(読書記録にはまだ時間がかかります……)、ベンチャーキャピタルに関係した文章を思い出したので訳してみた。

Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール

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もっともギークたちを元気づけたテレビ番組10選

こういうリストはなんだかんだ言って楽しいね。新旧織り交ぜて、という感じである。

  1. 宇宙大作戦
  2. ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則
  3. 新スタートレック
  4. Prisoners of Gravity
  5. ドクター・フー
  6. 怪しい伝説
  7. フューチュラマ
  8. Xファイル
  9. トップ・ギア
  10. 宇宙家族ロビンソン

飽くまでテレビ番組の話であり、『新スタートレック』との区別もあるので、1位は『宇宙大作戦』のほうにリンクさせてもらった。

この中では、ワタシ的にはなんといってもジャン=リュック・ピカード艦長の『新スタートレック』だし、続いて「モルダー、あなた疲れてるのよ」の『Xファイル』だろうか。

ドクター・フー』は観たい、観たいと思いながら、どこから手をつけてよいか分からなくて未体験なんだよなぁ。

このリストはアメリカ以外で作られた番組もいくつか入っているが、果たして日本のテレビでギークを元気付けた番組というと何が挙がるのだろうね。

『The Stone Roses: Made of Stone』への期待が狂おしく高まる……日本公開の予定は!?

当ブログではおなじみブレイディみかこさんの文章だが、これを読んでるだけで泣きそうになるくらいで、『The Stone Roses: Made of Stone』については以前にも取り上げているが、もうどうにもこうにも観たくてたまらなくなった。

みかこさんの文章にも出てくるが、レニがアンコール前にとっとと帰ってしまい、イアン・ブラウンがステージでレニのことを「まんこ野郎」となじる場面の舞台裏でこの映画の監督シェーン・メドウズがとった判断についてはRO69 の記事が詳しい。

日本公開の話はビタイチ聞かないのだが、もちろんないなんてことはないよな!? と誰にともなく因縁つけたくなるよ、これは。

シンディ・ローパーが手がけたミュージカルがトニー賞を6部門とっていた

この短い記事を見るまで、シンディ・ローパーが2005年公開のイギリス映画『キンキーブーツ』のミュージカル版の作詞作曲を手がけていたことを知らなかった。

screenshot

しかし、ミュージカル作品賞をはじめトニー賞6部門とは素晴らしい。もしかすると、『プロデューサーズ』や『ヘアスプレー』などのように、映画→ミュージカル→ミュージカル映画のコースを辿るかもしれない。

シンディ・ローパーのことは80年代からずっと好きだが(やはり親日家は応援したくなりますし)、公開当時そんな大ヒットしたわけでないイギリス映画に目をつけたのは面白い。避けられないキャリアの緩やかな下降の中で、こういう花を咲かせることができたのは本当によいことだ思う。

Kinky Boots: The New Musical Based on a True Story, Original Broadway Cast Recording

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既に『ぼくのエリ 200歳の少女』を観ているが、このハリウッド版も面白いと聞いて観てみた。

当然舞台は変えられているし、細かい時勢の違いはあれど、基本的な展開は『ぼくのエリ』と同じで、そのあたりアレンジしてくるかなと思っていたので少し拍子抜けした。ただ日和ると思っていた残酷描写は結構頑張っていたと思う。

あと画面の配色に違いがあり、『ぼくのエリ』ほど雪の白さが強調されず、その分夜の橙色系の照明の色使いが強調されていた。

ヒロイン的には『ぼくのエリ』よりも『キック・アス』でおなじみクロエ・グレース・モレッツがよかったです。またリチャード・ジェンキンスの手堅い演技も見られた。

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