- 出版社/メーカー: CICビクター・ビデオ
- 発売日: 2000/03/24
- メディア: VHS
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DVD 化されていないのか、この映画。
ワタシはウィノナ・ライダーが大嫌いで、それははじめて観た彼女の映画が『シザー・ハンズ』だったのが大きい。今なおティム・バートンの代表作に挙げられる映画だが、いや、実際それだけの映画なのだけど、ワタシにはあの映画のヒロインがとにかく不快だった。
このマイケル・レーマンのブラックコメディを久方ぶりに観て、これを最初に観てたらまた違った印象を彼女にもったのかもしれないなと思った。筋などかなーり忘れてしまっていたのだが、この映画の毒々しさはなかなかのものである。ただ何なら全部爆破されりゃよかったんじゃないの? と思ってしまうのは病んでいる証拠かしら。
クリスチャン・スレーターが若くてかっこよいとか、ビバリーヒルズ高校白書の人が出てたんだなとかいろいろ思うところがあるが、個人的にはラストの、ドリフコントの爆発後状態のウィノナ・ライダーに大笑い。