なぜ1987年なのかというと、この年以降ジョン・ヒューズが青春映画を撮らなくなったから。なるほど、そういう切り口できたか。しかし、ワタシはジョン・ヒューズの代表作もたまに観ようかなと思いながら観てないんだよな。
- リチャード・リンクレイター『バッド・チューニング』(asin:B002AG4W42)
- アレクサンダー・ペイン『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』(asin:B00118Q9Z0)
- ピーター・ソレット『ヴィクター・ヴァルガス』
- スティーヴ・ジェームズ『フープ・ドリームス』(asin:B000K7VIOU)
- マーク・ウォーターズ『ミーン・ガールズ』(asin:B000GM4CGA)
- グレッグ・モットーラ『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(asin:B002PJ5R4S)
- ローラン・カンテ『Entre les Murs(英題:The Class)』
- ベイトン・リード『チアーズ!』(asin:B00005ULJD)
- ソフィア・コッポラ『ヴァージン・スーサイズ』(asin:B00005HTH1)
- マイケル・レーマン『ヘザース/ベロニカの熱い日』
なんてこった! ワタシが観たことがあるのは『ヘザース』だけじゃないか。そういえばこの映画、ウィノナ・ライダーが続編の話を言い出したが監督がそれを完全否定していたっけ。一方でTVシリーズ化されるそうで一種のカルトクラシック化してますな。なんで未だ DVD 化されないんだろう。
こうしてリストを見るとリチャード・リンクレイターやアレクサンダー・ペインといった現在実力派として知られる人たちの映画が入っていて観たくなるね。あと『Entre les Murs』は、昨年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いた映画。
ネタ元は Digg。