ワタシは最近テレビをすっかりみなくなったためレイザーラモンHGをはじめてみたのは病院でたまたま手に取った雑誌で、えっ、これは、な、なに? と狼狽したのを覚えている。ワタシは雑誌を前にしてびびっただけで済んだが、塾講師だったら困ったことになっていたかも。
Wikipedia には問題も多い一方で、読み物サイトとしてみたらとにかく面白くてしょうがないという声があり、そうした意味で住谷正樹の項目を見ると細部に関して非常に詳しくて、これはよほど好きな人が書いたのだろうな。
詳しいという意味では夜のヒットスタジオの項目もすごいが、洋楽好きの当方としては、U2 が果敢にも生演奏したにも関わらずギターの音が出なかった事件とか、服部マコがポール・ヤングをポール・マッカートニーと勘違いして(なんでや!)インタビューとかそっちの話題がないのが惜しい。いや、もちろんワタシが加えてもよいのだが。
それはともかく、
1987年10月のマンスリーにまだ若手であった久保田利伸を起用。しかし前年まで2年続けて同月のマンスリーであった五木ひろしが、久保田に対して、本番中に暴言を言ったり、久保田に対してケリをいれたりという場面もあったが、久保田と親交のあったとんねるずが、五木をなだめてなんとか事なきを得た
ってホンマかね。