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カバー曲でつながるフレーミング・リップスとクイーン、そしてジェフ・バックリーとレナード・コーエン

以前より何度も紹介している音楽系ポッドキャスト Coverville は200回を越え好調だが、最近の回で面白かったものをご紹介。

まさにクイーン三昧できたさんにお勧めだが、何と言っても "Bohemian Rhapsody" に直球に挑んだフレーミング・リップスが一番印象に残った。はっきり言ってカバーというよりコピーな趣きだが、それでいて彼ららしいサイケな浮遊感をちゃんと感じさせるのはさすが。

フレーミング・リップスはちょうど新譜がリリースされたが、一曲目の "YeahYeahYeah Song" をはじめとしてポップさと奇天烈さが共存していて唸った。

At War With the Mystics

At War With the Mystics

ただその奇天烈さは TPO によっては癇に障り、こないだなど渋滞中の車の中で聴いていて、本気で叩き割ってやろうかと思ったくらい(笑)。極私的ベストトラックは、ヘンでポップで何よりかっちょいい "Haven't Got a Clue" か。

Brian の妻に捧げる回で、彼女の好きなカバー曲について語り合う夫婦漫才が微笑ましく、映画『グッドフェローズ』(asin:B000BTCMQA)のエンディングでもおなじみシド・ヴィシャスの "My Way" など楽しいが、何よりラストにかかったジェフ・バックリーの "Hallelujah" が死ぬほど素晴らしくて、今まで買いそびれていた彼の唯一のオリジナルアルバムを速攻で購入。

Grace

Grace

"Hallelujah" はレナード・コーエンの曲で、ソングライター、特に詩人としての彼を信奉する人は多い。いろんなところで名前が出るので、ワタシも昔背伸びして彼のベスト盤(asin:B00005G955)を買って意気込んで聴いたはいいが全然ピンとこなかったという苦い思い出がある。

そんなワタシのために(ウソ)最新回はそのレナード・コーエン特集。

八木の野郎に言わせると彼のレコードはプロダクションが最低なものが多く、カバーのほうがずっと良いことが多いとのこと。つまりはワタシの反応も、「マリリン・マンソンのアルバムが5曲目から全部同じに聴こえる」程度にはありふれたことなのかもしれない。

ということは、この回でもピクシーズのカバーが収録されているトリビュート盤が実は入門編として最適なのかな。

I'm Your Fan

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