Coverville なのに一曲もカバー曲を流さないという珍しい回。実はパクリの疑いのある曲特集で、ゲストの Timothy English という人のポップミュージックにおけるパクリの歴史についての本を受けたもの。

Sounds Like Teen Spirit: Stolen Melodies, Ripped-off Riffs, and the Secret History of Rock and Roll
- 作者: Timothy English
- 出版社/メーカー: Iuniverse Inc
- 発売日: 2006/09/30
- メディア: ペーパーバック
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面白そうな本だが、ポッドキャストで紹介されている例は、そこまでギョッとするものはなかった。この手の話の定番であるツェッペリンが入っていましたが(笑)。
そういえば ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会でも「アヴリルだけじゃない!?ファーギーも!? クリソツ・ソング・ランキング発表 1位はJET/イギー・ポップ」というエントリが公開されていたね。
ロック史に残る名曲もいろいろ入っているが、The Kinks の "All Day and All of the Night" と The Doors の "Hello, I Love You" という同じ60年代の両方とも大ヒット曲というエグい組み合わせは入ってないな。

- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/01
- メディア: ムック
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