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ロックの歴史を「パクリ」という切り口で見てみたら

Coverville なのに一曲もカバー曲を流さないという珍しい回。実はパクリの疑いのある曲特集で、ゲストの Timothy English という人のポップミュージックにおけるパクリの歴史についての本を受けたもの。

Sounds Like Teen Spirit: Stolen Melodies, Ripped-off Riffs, and the Secret History of Rock and Roll

Sounds Like Teen Spirit: Stolen Melodies, Ripped-off Riffs, and the Secret History of Rock and Roll

面白そうな本だが、ポッドキャストで紹介されている例は、そこまでギョッとするものはなかった。この手の話の定番であるツェッペリンが入っていましたが(笑)。

そういえば ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会でも「アヴリルだけじゃない!?ファーギーも!? クリソツ・ソング・ランキング発表 1位はJET/イギー・ポップ」というエントリが公開されていたね。

ロック史に残る名曲もいろいろ入っているが、The Kinks"All Day and All of the Night"The Doors"Hello, I Love You" という同じ60年代の両方とも大ヒット曲というエグい組み合わせは入ってないな。

「パクリ・盗作」スキャンダル読本 別冊宝島 1257

「パクリ・盗作」スキャンダル読本 別冊宝島 1257

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