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マイルズ・フィッシャーによるトーキング・ヘッズの凶悪なカバー

今年の年末も Coverville Countdown を聴いているのだが、Miles Fisher という人のトーキング・ヘッズの "This Must Be The Place (Naive Melody )" のカバーが気になった。

以前にも書いたことがあるが、この曲がトーキング・ヘッズの中で一番好きな曲だからなのだが、調べてみると Miles Fisher の公式 YouTube チャンネルにビデオがあったのでみたらこれが結構凶悪だった(この動画は、未成年には不適切な可能性があります)。

見れば分かるように、全編映画『アメリカン・サイコ』のオマージュで、何より Miles Fisher 自身がクリスチャン・ベールにそっくりで、最初ベールが出演しているのかと思ったくらいだ。

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「家庭」というものをとてもチャーミングに歌った歌に『アメリカン・サイコ』なビデオを作るセンスは悪趣味だが、ひょっとしたらすごく切れる奴なのかもしれない。

この人(公式サイトWikipedia)は本業は俳優で、今話題の『マッドメン』なんかにも出ている。Wikipedia にも彼がクリスチャン・ベールトム・クルーズに似ていることに触れてあり、映画でトム・クルーズ役をパロディーで演じたこともあるようだ。

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