- 作者: David Kusek,Gerd Leonhard,yomoyomo,津田大介
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2005/12/06
- メディア: 単行本
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遂に『デジタル音楽の行方』への反応も2年以上かかって50回に達した。予告通り、今回で終わりにする。
その最終回は Welcome to BOL [Business On Line] の「imeemで音楽を共有する。」からの引用。
もともと、音楽というのは完成型がないもので、劇場や教会や誕生会や路上や、とにかく至る所で演奏される、いわばライブパフォーマンスそのものだった。
だから、毎回演奏内容は違うし、それが当たり前だったし、聴衆はそこでしか聴くことができなかった。つまり、演奏者が直に客に売ってた、永遠に未完成型の芸術だったんですね。(『デジタル音楽の行方』からの思いっきり意訳)
imeemで音楽を共有する。 – Welcome to BOL [Business On Line]
もちろんパッケージビジネスがなくなっちゃいけないんだけど、いずれにしても imeem のようなサービスがちゃんとレコード会社と提携するようになったんだね。