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週末のお出かけの記録(BOOK MEETS FUKUOKA、手塚治虫 ブラック・ジャック展)

出不精がデブの衣をまとった男ことワタシだが、先週末は珍しくイベントに足を運んだので、その時の写真を載せておこうと思った次第。

BOOK MEETS FUKUOKA ~本のもりのなかへ~

葉々社の投稿をみて、ああ、やっていたのかと行ってみた。全国の出版社・書店が出店し、様々な本が集合する期間限定イベントとのことだが、葉々社の投稿にもあるように福岡の独立系書店が多いのがポイントですね。

「福岡を本の街に」を謳う BOOKUOKA が先月末から行われており、これもその一環なのである。BOOKUOKA、来年20周年なんだな。

実はここの場では本をいろいろと眺めるばかりで買わなかったのだが、折角街に出たのだからと BOOKUOKA 自体を立ち上げたブックスキューブリックけやき通り店に足を運び、歩き回るうちに現代思想安部公房総特集(asin:4791714725)と半藤一利安吾さんの太平洋戦争』(asin:4480439307)を購入した際に BOOK MEETS FUKUOKA のチラシと付箋をいただいた。

思えば、ワタシは2012年に「キンドルを伏せて、街へ出よう」という本屋で本を買っただけのヘンな文章を寄稿しているのだが(なぜか唐沢俊一の名前も出てくる)、ここに書いた博多における本屋についての話は完全に古びてしまっており、時の流れを感じてしまう。

手塚治虫 ブラック・ジャック展

帰省時に長崎県美術館に観に行った。

「500点以上の生原稿から手塚治虫の情熱と執念を大解剖!」とのことだが、これがどうしようもなく生原稿に見入ってしまう。没入しながら一つ一つ見ているうちにさすがに疲れてきて、最後は明らかに少し流し気味になってしまったが、それでも2時間かかった。本気で見ていったら、3時間はゆうにかかったはずだ。

観覧料の価値は十分ありました。

撮影できるのはここまで。今更気づいたのだが、『ブラック・ジャック』の連載が始まったのは、ワタシの生年と同じなんだね。

帰省と開催時期が重なって本当にありがたかった。

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