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『セールスマンの死』はダスティン・ホフマン主演のテレビ映画版もええよ!

スタンダード 反社会学講座で、アーサー・ミラーの名作戯曲『セールスマンの死』の文庫版が出ているのを知る。

アーサー・ミラー〈1〉セールスマンの死 (ハヤカワ演劇文庫)

アーサー・ミラー〈1〉セールスマンの死 (ハヤカワ演劇文庫)

セールスマンの死』は言うまでもなくこれまで数え切れないほど舞台で上演されているが、映画化、テレビドラマ化も何度もされている。

その中で1985年にテレビドラマされたときは、主人公をダスティン・ホフマン、その息子役をジョン・マルコヴィッチ、監督は『ブリキの太鼓』のフォルカー・シュレンドルフという豪華布陣なのだけど、これ DVD 化されてないんだねぇ。権利関係の問題かしら?

セールスマンの死 [VHS]

セールスマンの死 [VHS]

ベンジャミンがこのテレビ映画版が好きで、彼にビデオを貸してもらったのだが、大柄のイメージのある主人公を小男のダスティン・ホフマンが堂々と熱演していて、それが悲劇の濃度をあげていた。

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