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ニック・ケイヴみたいにかっこいいオヤジになれるなら禿げてもいい

マーク・レッキーはどうでもよくて(失礼)、個人的にはニック・ケイヴの勇姿が見れて嬉しかった。そういえばターナー賞のプレゼンターは彼以外にもマドンナが務めたことがあったはずだが、ポップミュージック界のスターでも審査員を務めたことがあるのは、ワタシが知る限り PSB のニール・テナントだけだ。

さて、今年は R.E.M.The Cure など80年代組の充実した新譜が聴けたが、特に久しぶりに新譜を買った Nick Cave & The Bad Seeds のアルバムが充実していたのが印象的だった。

Dig Lazarus Dig (W/Book)

Dig Lazarus Dig (W/Book)

ディグ、ラザルス、ディグ!!!

ディグ、ラザルス、ディグ!!!

ありがたいことに彼らが所属する Mute レコードの YouTube チャンネルで『Dig, Lazarus, Dig!!!』の曲のビデオがたっぷり見られるので紹介しておく。カッコいいおっさんだろ?

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