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アメリカでの電子書籍をめぐるこの一年のデータあれこれ

こういうデータって面白いので、気になったものをざっと訳しておく。すべてのデータにソースがついてるのはありがたい。これを何かに使う方は、(訳する過程でニュアンスが変わっていたらいけないので)ちゃんとソースにあたってくださいね。

2011年の1月、子供向け、ヤングアダルト向けの電子書籍の売り上げは390万ドルだった。その売り上げは一年後の2012年1月には2260万ドルにあがっている(ソース)。

成人向け電子書籍の場合、2011年1月には6660万ドルだった売り上げは、2012年1月には9950万ドルになった(ソース)。

この分野が大きいというのはなんとなく想像できる。

2011年の12月中旬の時点で、アメリカ人成人の17%が2011年に電子書籍を読んだと報道されたが、2012年2月にはその率は21%に増加した(ソース)。

意外に大したことはない(と書くと怒られそうだが)。

18歳以上のアメリカ人の29%が、タブレット電子書籍リーダかの電子読書専用装置を少なくとも一つ所有している(ソース)。

おいおい、このデータは一つ上のデータと噛み合わなくないか? 端末だけ買って読んでないとか?

電子コンテンツを読む人の30%が今では読書により時間を使うようになったと答えており、タブレット電子書籍リーダの所有者は特にその傾向が顕著(ソース)。

これは確か日本でもニュースにならなかったかな。ウェブ時代になり、少なくとも自分は昔よりも遥かに長い時間「読む」ようになったわけで、その延長上の話ではないか。

電子書籍の読者の29%が携帯電話上、23%がタフレットコンピュータ上で読書をしている(ソース)。

現在はタブレットよりも携帯電話(おそらくスマートフォン)が優勢とな。

Amazon は、書籍よりは短いが雑誌記事よりは長い電子書籍である Kindle Singles を200万売り上げている(ソース)。

最近のオライリーじゃないけど、このあたりすごく狙い目だと思うし、達人出版会などまさにそうですね。いまだ電子書籍リーダだと集中力が続かないという人もいるし。

ネタ元は O'Reilly Radar

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