『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、ここでも何度か反応を紹介している id:pho さんが、遂に読み終えたようだ。
「もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて」が素晴らしく面白かったわけだが、あとがきからの急展開、そして付録の長編エッセイを一気に読んで、半ば呆然として今に至る。こんなの途中で読むのやめられないしずるい。本編はこっちだったのか。#infoshare2
https://twitter.com/yosuke__/status/958026532252876800
遅ればせながらボーナストラックを読み始め、一気に読み終えた。ぐさっと突き刺さるものがあって正直消化しきれていない。
https://twitter.com/yosuke__/status/958031047039508480
id:pho さんは、書籍としての『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』を、ノーマルな順序、いわば順路を辿って読んだといえる。
ワタシ自身、本の「あとがき」や「解説」を先に読んでしまうことがあるし、どこからどの順序で読むか、読者に指図することはできない。id:f_iryo1 さんのように、本編を半分ほど、そしてボーナストラックを読み、「素晴らしい」と言っていただけるのもただただ嬉しい。
とはいえ、この読み方が作者が想定していた順序であり、そうすると少なからぬショックを受けるシカケになっているのである。しかし、「急展開」から「半ば呆然として今に至る」って、ほとんどミステリー小説の感想みたいだ(笑)。ありがたいことである。
あと大田洋輔さんのように、ワタシの本が映画など他の作品に触れる契機になったという感想も嬉しい。ワタシの文章は、他の優れた仕事への媒介であってほしいと思うからだ。
yomoyomoさんの『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて』を読んで、とりあえずスノーデンのドキュメンタリーを観た
https://twitter.com/ffi/status/957972357989085184
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2017/01/06
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (5件) を見る