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ケンブリッジ・アナリティカ告発本の真打クリストファー・ワイリー『マインドハッキング』と「監視資本主義」の行方

「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2020年版)」で紹介した本で最初に邦訳が出るのはステファニー・ケルトン『財政赤字の神話』である……と思ったら、10月刊行に延期されていた。それより先に今週クリストファー・ワイリー『マインドハッキング―あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア―』が出るのを知り、これが最初なのかと驚いた。

ケンブリッジ・アナリティカ告発本となると、既にブリタニー・カイザーの『告発』が昨年出ていたので、クリストファー・ワイリーの邦訳は正直難しいかと思っていた。邦題は少しだけマイルドになっているが、これは仕方ないですな(笑)。

ケンブリッジ・アナリティカ告発本が批判しているのは、まさに監視資本主義なのだけど、ショシャナ・ズボフの本の邦訳が一向に出ない間に Netflix ではズバリ『監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影』というドキュメンタリーまで今月公開されちゃった。

原題はちょっと違うのだけど、予告編にもある通りショシャナ・ズボフも登場するわけで、この邦題は正解だろう。

いや、でもさ、ショシャナ・ズボフ『監視資本主義の時代』邦訳、いったいいつになったら出るの?

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