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ブリュースター・ケールの書籍版『Walled Culture』序文を訳してみた

Technical Knockout書籍版『Walled Culture』序文を追加。Brewster Kahle の文章の日本語訳です。

こないだ「ブログメディアで頑固一徹に著作権の問題をえぐるグリン・ムーディの尊さ」を書いたのだが、期待したほどの注目を得られなくて残念だったので、ブリュースター・ケールによる書籍版『Walled Culture』の序文を訳してみた。

すごく短いし、驚くような内容でもないのだが、ブリュースター・ケールの文章もひとつ訳してみたかったので、ちょうどよい機会だった(彼のインタビューはマガジン航でひとつやっているが)。

彼の文章では、Our Digital History Is at Risk を訳したかったのだが、Internet Archive のブログって、以前は CC ライセンスが明示されてたような気がするのだが、それが見当たらないのよね。

何しろ書籍版『Walled Culture』のライセンスは CC0 のパブリックドメインだからねぇ。ところで、今回これを訳すためにライセンスの記述を確認したところ、

This worked is licensed under a Creative Commons CC0 1.0 Universal (CC0 1.0) Public Domain Dedication license.

とあったのだが、「worked」って「work」の誤植じゃなかろうか。

こないだも書いたように、Walled Culture のサイトで、書籍版の PDF、ePub、mobi ファイルをダウンロードできますので。

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