昨年末のクリスマスにロバート・フリップ先生が短い動画を公開している。
奇妙で不確かな時代には、時に理性的な人は絶望してしまうかもしれない。
しかし、希望は理屈ではなく、愛はこれよりもさらに偉大なものだ。
創造欲求の言葉にできないほどの博愛を信じることができますように。
2024年のはじめから能登半島地震のニュースに震えたワタシも、この言葉をあらためて噛みしめている。
ロバート・フリップ先生も、新年早々、川の氾濫で邸宅が浸水被害にあったようで、時の運命は非情だが、希望は理屈ではなく、愛はさらに偉大なりという彼の信念は揺らいでいないだろう。
そういえば彼の初の著書『The Guitar Circle』の邦訳、そろそろ出ませんかね。