あんまり『デジタル音楽の行方』の話題ばかりだとうざがられそうだが、まずは中川一郎さんの「デジタル音楽の行方」の感想の冒頭を引用。
自分の音楽・歌をやる諸君。特に、現時点において、自分の音楽・歌の活動において、経済的に失うモノを持たない諸君。ぼくもそのような諸君の一人だ。
そのような諸君にとっての福音だ。その福音がしっかりと論理構成され、そして、様々な事例でバックアップ。
中川一郎さんは Amazon のカスタマーレビューも書いてくださっており、ありがたい話である。
続いては、Stageflight の「ウラ琉球ミュージシャン達へ」から引用(改行は修正)。
デジタルのもたらした音楽環境の変化と未来が書かれているのですが、とてもわかりやすい。この本のポイントは、マーケティング的見地、企業家的見地を保ちながら、ミュージシャンがリスナーへ発信する事への糸口を書いている事。
最後にマモログ@mobileの「どこのどなたが」から引用(改行は修正)。
『デジタル音楽の行方』という本を読んでいる。提示されている将来の予想は、まだちょっとファンタジックに思えるけど、今の状況やなんかは、まったくもって同感。
励ましと、ヒントをたくさんもらえる本。
ワタシはただの訳者に過ぎないわけだが、やはりこうした感想をいただけると励ましになるのは確かである。